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小学生“さくら”が盛り上げた――「ストリートファイターIV」全国大会

カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイターIV」を使用した「闘志再撃“拳を燃やせ!”ストリートファイターIV 全国大会」が開催。日本一の座をかけた熱き戦い以外にも、テレビCMに出演している高良光莉さんを招いてのステージイベントなどが行われた。

 カプコンは1月18日、同社の対戦格闘ゲーム「ストリートファイターIV」を使用した「闘志再撃“拳を燃やせ!”ストリートファイターIV 全国大会」を開催した。イベントでは、全国250カ所以上の予選を勝ち抜いたユーザーたちによる、アーケード版ストリートファイターIV 日本一の座をかけた熱き戦いが繰り広げられたほか、2月12日に発売予定のプレイステーション 3/Xbox 360版ストリートファイターIVの試遊コーナーや物販グッズの展示コーナーを設置。スペシャルゲストを招いてのステージイベントも行われた。

photo 小野義徳氏

 ステージイベントに登場したカプコンの小野義徳プロデューサーは、“春日野さくら”“ダン”“フェイロン”“キャミィ”“元”“ローズ”といった、プレイステーション 3/Xbox 360版で追加されるキャラクターを紹介するとともに、新情報として「アーケード待ちうけ」を公開。アーケード待ちうけは、アーケードモードで遊びながら、ネットワーク対戦のマッチングが成立する、つまりゲームセンターと同じ感覚での乱入対戦を可能としたシステムとなっている。

 小野氏は、「これまでのオンライン対戦というと、ロビーを開いて対戦相手を探すというのが主流だったと思いますが、アーケード版では誰と当たるか分からないというのを導入しているので、何とかこれを実現できないか考えました」と、アーケード待ちうけの導入経緯を語るとともに、「アーケードで遊んでいるかのように乱入されますので、ゲームセンターで遊んでいるような気持ちでプレイできます。ありそうでなかったシステムで、何でないんだろう? と開発スタッフとも話していたんですけど、(導入してみて)単に技術的に大変だからということが分かりました(笑)」と話してくれた。


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 続けて話は、ストリートファイターIVのさまざまなコラボレーション企画へと移る。ソフトの発売日と同じ2月12日より、「中國家常菜 紅虎餃子房」と「中国面飯店 万豚記」とのコラボレーションメニューを展開するが、第1弾のメニューが「“春麗の得意料理!”鶏肉のあまから唐辛子炒め」「“ダルシムもやみつき!”マーラータンタンメン」「“ルーファスの大好物!”三種の肉の激辛煮込み」「“さくらのスタミナ丼!”鶏肉とイモの甘辛あんかけ御飯」に決定したことが発表された。コラボレーションメニューを注文した人には、オリジナル着ボイス ダウンロード用QRコード付きのトレーディングカードがプレゼントされるという。

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photophoto 実写映画「ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー」の完成版トレーラーも上映され、チュンリー役を演じたクリスティン・クルックさんからの「今回の映画ではゲームのチュンリーのような激しいアクションに挑戦しています。ストーリーも魅力的で興味深いので、日本のストリートファイターファンの方にも、この映画を観てもらいたいです。ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリーは、2月28日に日本で公開予定です。ぜひ観に来てください! 今年はストリートファイター20周年記念です。新しいゲームと映画、両方を楽しんでくださいね!」というビデオメッセージも流された

 また、ストリートファイターIVのテーマソングであるEXILEの「THE NEXT DOOR」を使用したオープニングムービーや、第33回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞した、現役小学生の高良光莉さんを起用したテレビCMが初公開された後、テレビCMで見せる華麗なアクションを披露しながら、スペシャルゲストの高良さんが登場。グランプリに選ばれた時の感想を「呼ばれた時はびっくりして夢のようでしたが、すごくうれしかったです」と話す高良さんは、初仕事がテレビCMの撮影だったことについて「すごく長い時間をかけて撮影したので、すごく大変でした」と語っていた。

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photo 高良光莉さん

 ステージイベントでの高良さんの登場シーンは短かったものの、ステージイベント後には、プレス向けの囲み取材が行われたので、そちらの様子もお届けしよう。

 すでにストリートファイターIVをプレイしたという高良さんは、普段どんなゲームをするのかとの質問に「体を動かして楽しむゲームです」と、他社のタイトル名を明かさない、気配りあふれるコメントを披露。ただ、小野氏から言ってもいいとのお許しが出ると、「『Wii Sports』や『Wii Fit』です」と答えていた。

 また、さくらを演じるに当たって苦労した点については、「回し蹴りを何回もやるのがキツかったです。すごく長い時間、寒いところでの撮影だったこと」と話すとともに、「アクションもお芝居も上手にできる女優さんになりたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。(小野氏が何かささやいた後)カプコンのことも忘れません(笑)」と元気良く語ってくれた。

photo 高良さんに何かをささやく小野氏
photophoto 高良さんとの2ショット撮影では、“娘と一緒に記念写真を撮っているみたい”と、相変わらずデレデレ状態の小野氏であった

 全国大会自体は、アドアーズ上野アメ横店代表、ダルシム使いの伊予さんが、セガワールド布施店代表、サガット使いのあーるえふさんとの激闘を制し、見事に日本一の座を射止めた。伊予さんには、アーケード版で使用できる“2009王座認定者”の称号や、Xbox 360バリューパックとXbox 360版ストリートファイターIVなどが贈られた。

 最後にステージに立った小野氏は、「これだけ多くの方にストリートファイターを応援していただいていることは、カプコンにとって大切なことだと思いました。諦めずにストリートファイターIVを作ることができたのは、ユーザーの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」と涙ぐみながらコメント。続けて、「すでに続編や新しいものをといった声をいただいています。そういった声を支えに会社の中で頑張っていきたいと思いますし、私の援護射撃にもなりますので、ぜひよろしくお願いします」と、今後もストリートファイターシリーズとともに歩んでいく決意を表明した。

photophoto 決勝戦と表彰式の様子
photo 最後にあいさつした小野氏の目には光るものが……


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