本日(4月29日)開幕した「おおさかゲームまつり」で,最も大きなブースをかまえていたのがセガ・エンタープライゼス。
Dreamcastタイトルもプレイアブルな状態で多数出展され,自由に楽しむことができたぞ。「エターナル アルカディア」「レンタヒーローNo.1」「ナップルテール」「MSR」など,新作たっぷりで大人気だったのだ。
中でも特に力を入れて出展していたDCタイトルが,「サンバ DE アミーゴ」と「ジェットセットラジオ」の2本。
「サンバ〜」は先日発売されたばかり。購入を検討中のユーザーたちが,実際に家庭用のマラカスコントローラーを振り回し,「これは“買い”やな!」と満足していた様子。AC版はプレイしたことのない低年齢層やOLなども楽しそうにマラカスを振り回していたぞ。
一方,ストリートアクション「ジェットセットラジオ」(6月発売予定)は,「スペースチャンネル5などと同様,ゲーマーだけでなく一般ユーザーにも広く人気が得られそう」(セガ)ということで,イチオシの出展となっていた。実際,家族連れがみんなで楽しんでいたぞ。
セガでは,今回の「おおさかゲームまつり」でもネットワーク関連のデモを充実。
何と,来場者にコンパニオンのお姉さんが,DC用ネット接続ソフト「ドリームパスポート3」を無料配布していたぞ! ソフトのほか,ネットワークに接続する手段が分かりやすく書かれたガイドなども同梱されている。もらえた人はラッキーでした。
1対1で気軽にメッセージを交換できるコミュニケーションツール「ch@b talk」や,「どこでもチャット」といった「ドリームパスポート3」の新機能を体験できるコーナーも設置(右写真)。小学生のお友達にも,キレイなコンパニオンさんが優しく操作方法を教えてくれるぞ。
さらにTV電話もできるDreameyeのデモや,DCでネットサーフィンが楽しめるコーナーなど,同社のネットへの注力を大々的にPRしており,来場者の注目度も高かったようだ。
ほかにも同社ブースでは,「バーチャロン」をはじめとする多数のビデオゲームやクレーンゲーム(ともに有料)など,アーケード関連の出展も充実。今回の「おおさかゲームまつり」で主役を務めていた。
[原 毅彦,SOFTBANK GAMES]
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