マイクロネットと札幌テクノパーク専門学校は,共同で本格的な3Dゲームソフトのプログラミング教材「3DGL(仮)」を開発したと発表した。
この教材は,モデリング=アニメーション=ムービー編集まで,一貫した作業工程が実現可能な「3Dアトリエ」を活用。そこで作成した3D・CG画像のデータをもとに,C言語で3Dゲームソフトを制作することが可能だ。
また,3Dポリゴンゲームの実装や,ポリゴンデータの有効なハンドリングなどをサンプルゲームの制作を通して学習。3Dゲームソフトの開発に必要となるスキルを総合的に習得できるように制作されている。
今後,両社では全国のゲーム専門学校にこの教材を販売する予定。大手ゲームソフト学科が設置されている新潟コンピュータ専門学校では,来週から採用されることが決定しているという。
[SOFTBANK GAMES]