エス・エヌ・ケイ(SNK)は,大阪簡易裁判所に“特定債務等の調停の促進のための特定調停に関する法律”に基づく,特定債務等の調整に関わる調停の申し立てを行うことが明らかになった。
これは親会社であるアルゼのHPで明らかになったもの。
アルゼサイトによれば,SNKはリストラを進めるとともに,不採算部門の見直し・閉鎖を推進してきたという。しかし,過去からの累計積債務は大きく,自力による再建の負担になっているとのこと。
SNKでは再建をかけ,特定調停の申し立てを決意。親会社としてアルゼも同意したようだ。
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