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ICOの小説が宮部みゆき氏の手により連載中
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2002年5月1日 |
ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売中のプレイステーション2用ソフト「ICO」の小説が，「週刊現代」で連載されていることが明らかになった。
「ICO」は国内にて2001年12月6日に発売，世界各国でも既に発売されており，全世界累計出荷50万本に達しているアドベンチャーゲーム。特に海外では高い評価を受けており，をGame Developers Choice Awardsなど各コンベンションで多くの賞を受賞している。
今回明らかになった小説「ICO」の物語を綴るのは，ベストセラー作家で有名な宮部みゆき氏。「模倣犯」「理由」「ドリームバスター」など，推理小説や時代小説，SFと幅広いジャンルで創作活動を行っている人物だ。
小説版タイトルは「ICO 霧の城」。宮部氏自らがゲームを体験し，その世界をさらに広げる形で小説が綴られる予定。現在発売中の「週刊現代」5月11日・18日合併号から連載されている。
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