ボーダフォン向け「麻雀格闘倶楽部」が12月配信

2004年11月10日

　コナミオンラインは，ボーダフォンライブ！向けに「麻雀格闘倶楽部（マージャンファイトクラブ）」を開発，12月中旬より配信開始することを発表した。

　対応機種はボーダフォン「メガアプリ」対応端末（QVGA液晶搭載機）。Vアプリ256k対応端末版は2005年春予定だが，通信対戦は非対応の予定。「コナミネットDX」での配信で，CPU対戦と月間3回までの通信対戦は「コナミネットDX」の月額利用料315円で楽しめ，さらに月内で通信対戦をする場合は3プレイごとに100円が課金される。

「麻雀格闘倶楽部」は、アミューズメント施設で楽しめる全国オンライン対戦型麻雀。「1,000台売れればヒット商品」といわれるアミューズメント業界において2002年3月より稼働台数が10,000台を突破。現在稼働中の「麻雀格闘倶楽部3」（2004年3月発売）は，全国稼働台数が13,000台を突破している。また，継続プレーを可能にするエントリーカードを使用してプレイしているユーザーは，累計200万人を超えている。

　ボーダフォンライブ！向けの「麻雀格闘倶楽部」は，シリーズ初の携帯電話向け移植となる。全国のユーザーとリアルタイムの4人打ち通信対戦が楽しめる。通信の必要がないCPU対戦も可能だ。

　定期的に大会を開催されるほか，勝敗によって付与されるポイントを貯めて，着信メロディや待受画面を入手することもできる。

[H_B, SOFTBANK GAMES]

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