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“歳を取る”MMORPG「ベルアイル」発表！
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2004年12月6日 |
ビー・ビー・サーブは本日（12月6日），新作MMORPG「ベルアイル」を発表した。
「ベルアイル」は，旧エニックスが発売したMMORPG「ディプスファンタジア」などを開発してきたヘッドロックが開発。「ダンジョン＆ドラゴンズ」の翻訳，「ワンピース」「デジタルモンスター」など数多くのトレーディングカードゲームを制作しているオーアールジーが企画を行う新作MMORPGだ。
舞台となるベルアイルは，巨大の木の上の世界。遥か昔，人類は悪鬼（デモニカ）に進攻され，この木の上に避難して文明を築いたのだ。しかし今，デモニカによる進攻はこの木の上の世界にまで広まろうとしていた――。
プレイヤーは、このベルアイルに住む住人たちの一人となり，デモニカとの壮絶な戦いに身を投じることになる。
「ベルアイル」で最大の特徴となるのは，時間の概念とスキル制を取り入れたキャラクター育成だ。
ゲーム内では世界に設定された時間とともに季節が移り変わり，四季折々の風景をプレイヤーに見せてくれるが，その時間とともにプレイヤーキャラは“歳を取る”ことになる。一人の人間として成熟し，結婚し，育児を行い，老後を迎える……そんな“一人の人生”をゲーム内で味わうことができる。
そして一定の条件を満たして生まれた子どもには，両親となるキャラクターのスキル遺伝子を半分ずつ引き継がせることも可能だ。
このほかにも60種以上用意され，ログアウト状態でも成長させることができるスキルシステムや，ため攻撃や連続攻撃などがクリック一つで楽しめる戦闘，集団戦やゲームイベントなど，さまざまなシステムが用意されているという。
公式サイトはこちら。クローズドβテストは近日に，正式サービスは2005年春に実施される予定だ。
[SOFTBANK GAMES]
Developed by HEADLOCK Inc./ORG Corporation.
Published by BB Serve Inc.
※各写真はクリックで拡大します。
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