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パッケージ
 
 
 
攻殻機動隊
 
STAND ALONE COMPLEX
 
メーカー:SCE
発売日:好評発売中
価 格:5,800円(税別)
機 種:Playstation2 プレイ人数:1人
ジャンル:シューティング・アドベンチャー
購 入:購入はPlaystation.comで!icon
 
更新日:2004年4月7日
 
 
 
 
スクリーンショット2
 
 
 
スクリーンショット1
 
 
 
インタビュー
 
 
 
 
 今や日本を代表する作品ともいえる「攻殻機動隊」だが,ゲームというメディアへの展開も必然だろう。世界中にファンのいる作品なだけに,映像化といったメディア展開を行うごとにその内容は注目され,そして期待もされる。

 制作発表から2年。とうとう「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」を手にする時がきた。起動してみればその内容はハイクオリティなグラフィック,ドラマティックな展開のストーリー,3D空間をフルに使ったアクションと,斬新で良質なアクションゲームで,私たちの期待を裏切らなかった。

 新たな形の“攻殻”である「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の魅力をここで紹介しよう。

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■まずなんといってもそのグラフィックに注目だ。キャラクターの動き,爆発のエフェクト,各エリアの背景とどれをとっても素晴らしいの一言につきる。

 陸自情報部から公安9課のもとに捜査要請が入る。廃棄処分されたはずの武器が“北”に横流しされているというのだ。内部犯行の疑いが強いため,陸自情報部自ら動くわけにいかないので,公安9課を頼ってきたわけである。こうして公安9課,通称“攻殻機動隊”が動き出した。

 ストーリーはテレビで放映された“攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX”の1エピソードのような雰囲気だ。それも当然で,このSACをプロデュースするのはテレビ版の脚本も手がけた藤咲淳一氏で,ある意味このPS2版「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(攻殻SAC)はメディアの異なる追加エピソードとも考えられる。

「攻殻機動隊」がベースになっていると聞くと,そのストーリー性や世界観などが取りざたされることが多い。もちろん攻殻SACではきちんとした脚本をベースにしたドラマが展開され,ストーリー的にも満足できるものとなっている。

 そしてさらに攻殻SACの場合,そのストーリー性を保持しつつも高いゲーム性を持っていることが,ありがちな原作物と明らかに異なる点だ。

PHOTO ■アクションの難易度はやや高めだが,綺麗に決まった動きや,シナリオの先を見たいがためについついやり込んでしまう。
 PHOTO ■舞台となる世界は2030年の近未来。現在から極端にかけ離れた世界ではないため,ステージのリアルさに手抜きはない。お見事。

 第1ステージ「ニイハマ埠頭N3」へ向かい,まずは武器密売現場にいる証人を取り押さえるのが目的だ。

 この第1ステージ序盤からサイボーグ化された草薙素子ならではの能力をフルに活用したアクションが満載で,プレイする方も気を抜けない。

 特に攻殻SACの売りでもある縦方向のアクション,つまり,上下方向への移動を多用することになり,サイボーグ能力の常人離れした能力を実感することができる。

 ステージの立体的な構成もすばらしく,コンテナの間の狭い空間から,足のすくむような大型クレーンの上まで幅広い。全てのステージが緻密にくみ上げられており,また見た目のクオリティも高いため,否応でも雰囲気は高まるのだ。

 作戦遂行中,随時ほかの公安9課メンバーから電通(電脳通信)が入るのだが,基本的にこの通信は操作ボタンを押して次を読む,などというものではなく,操作中でも常に流れていく。

 これはプレイの流れを妨げることなく,作戦がリアルタイムに進行している雰囲気が出ており,非常に効果的だ。たとえ電通を聞き逃しても,コミュニケーションログを読める機能が用意されているため,プレイヤーは操作に安心して集中することができるのだ。

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■オープニングのムービーからスムースにゲームへ移行するあたりの演出もなかなか良い。映像的な演出に妥協はない。

 敵を倒すためには攻殻の世界でおなじみの武器を主に使うことになる。登場する武器もマシンガンタイプ,ショットガンタイプ,スナイパーライフルタイプなどなど,かなりの種類がある。

 各種武器を状況によって使い分けていくのもゲームを進めていく上で重要なポイントだ。しかし,一番のお勧めはなんといっても草薙やバトーの体そのもの,つまり格闘だ。

 ある時は忍び寄り,ある時は火線をかいくぐって敵の懐に飛び込み,すかさず繰り出すキックやパンチ。その瞬間,画面がスローに切り替わり別アングルからの映像となる。

PHOTO  PHOTO

 いわゆるバレットカメラ技法に近いのだが,とにかくこれがかっこいい。銃器で倒せば楽に片づけられるシチュエーションでも,あえて単身飛び込んで格闘に持ち込んでしまうのだ。

 そればかりだとお腹いっぱいになってしまうかというと,そんなことはない。というのも,その瞬間が非常に絵になるからで,それ見たさについつい格闘戦に持ち込んでしまうのだ。

PHOTO ストーリーが進む内にステージの様相も様々な物が登場してプレイヤーを飽きさせない。要求されるアクションも複合技のようなものが要求され,徐々に難易度もあがっていく。

 アクションゲームとしての完成度も高く,そしてストーリーも硬派で謎が謎を呼ぶ重厚な内容だ。総監督の藤咲氏曰く「テレビ版攻殻SACの2時間スペシャル」というぐらいだ。もちろん,この攻殻SACは2時間などでは終わらないが,ストーリーのボリュームや,盛り込まれたアクションはまさに“2時間スペシャル”だろう。

 また,前述のコミュニケーションログの他に,「WORD LIST」,つまり用語集も用意されており,この攻殻SACだけでなく,攻殻の世界全体を理解する上での貴重な資料にもなる。

 攻殻SACはアクション,グラフィック,ストーリーと,どれをとってもお勧めだ。ぜひプレイしてもらいたい。

 
 
 
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