List 6-139　DataObj.SlipDetailコンポーネントのDeleteRecordメソッド

  1： Public Sub DeleteRecord(ByVal SlipID As Long)
  2：     ' 指定された伝票に付随する
  3：     ' 明細情報テーブル中のレコードを削除する
  4：     ' 【引数】
  5：     '   SlipID = 伝票の伝票番号
  6：     ' 【戻り値】
  7：     '   なし
  8：     ' なお，このメソッドでは履歴は残さないことにした
  9：     Dim objContext As ObjectContext
 10：     Dim objConn As ADODB.Connection
 11：     
 12：     ' オブジェクトコンテキストの取得
 13：     Set objContext = GetObjectContext()
 14：     
 15：     ' エラーハンドラの設定
 16：     On Error GoTo ErrHandle
 17：     
 18：     ' データベースと接続して，削除する
 19：     Set objConn = CreateObject("ADODB.Connection")
 20：     objConn.Open g_DBConnection
 21：     objConn.Execute "DELETE FROM 明細情報 WHERE SLIPID=" & _
   　                     SlipID
 22：     ' データベースとの接続を遮断
 23：     objConn.Close
 24：     Set objConn = Nothing
 25：     
 26：     ' トランザクションのコミット
 27：     objContext.SetComplete
 28：     
 29：     ' オブジェクトコンテキストの解放
 30：     Set objContext = Nothing
 31： 
 32：     Exit Sub
 33： ErrHandle:
 34：     ' エラーハンドラ
 35：     objContext.SetAbort
 36：     Set objContext = Nothing
 37：     Set objConn = Nothing
 38：     
 39：     ' エラーの再発行
 40：     Err.Raise Err.NUMBER, Err.Source, Err.Description, _
   　               Err.HelpFile, Err.HelpContext
 41： End Sub