List 6-160　DataObj.StockコンポーネントのGetRecordsBySlipIDメソッド

  1： Public Function GetRecordsBySlipID(ByVal SlipID As Long) As ADODB.Recordset
  2：     ' 指定された伝票番号を持つ伝票から作られた
  3：     ' 在庫情報テーブル中の出庫を示すレコードをADODB.Recordsetオブジェクト
  4：     ' として返す
  5：     ' 【引数】
  6：     '   SlipID = 伝票の伝票番号
  7：     ' 【戻り値】
  8：     '   指定された伝票番号から作られた出庫予定のレコードをすべて含む
  9：     '   読み取り専用の閉じたADODB.Recordsetオブジェクト
 10：     Dim objContext As ObjectContext
 11：     Dim objRec As ADODB.Recordset
 12：     
 13：     ' オブジェクトコンテキストの取得
 14：     Set objContext = GetObjectContext()
 15：     
 16：     ' エラーハンドラの設定
 17：     On Error GoTo ErrHandle
 18：     
 19：     ' データベースと接続し，SELECT文を発行する
 20：     Set objRec = CreateObject("ADODB.Recordset")
 21：     ' カーソルロケーションをクライアントカーソルに設定する
 22：     objRec.CursorLocation = adUseClient
 23：     
 24：     ' SELECT文の実行
 25：     objRec.Open "SELECT * FROM 在庫情報 WHERE SLIPID = " & SlipID, _
   　                 g_DBConnection, adOpenStatic, adLockReadOnly, adCmdText
 26：                 
 27：     ' データベースコネクションを切除
 28：     Set objRec.ActiveConnection = Nothing
 29：     
 30：     ' 取得したレコードセットを戻り値とする
 31：     Set GetRecordsBySlipID = objRec
 32：     Set objRec = Nothing
 33：     
 34：     ' トランザクションのコミット
 35：     objContext.SetComplete
 36：     
 37：     ' オブジェクトコンテキストの解放
 38：     Set objContext = Nothing
 39：     
 40：     Exit Function
 41： 
 42： ErrHandle:
 43：     ' エラーハンドラ
 44：     objContext.SetAbort
 45：     
 46：     Set objContext = Nothing
 47：     Set objRec = Nothing
 48：     
 49：     ' エラーの再発行
 50：     Err.Raise Err.Number, Err.Source, Err.Description, _
   　               Err.HelpFile, Err.HelpContext
 51： End Function