List 6-98　DataObj.SlipコンポーネントのGetRecord_Billメソッド

  1： Public Sub GetRecord_Bill(ByVal SlipID As Long, _
   　                           ByRef BILLID As Variant, _
   　                           ByRef BILLDATE As Variant, _
   　                           ByRef ONEBILLFLAG As Variant)
  2：     ' 伝票情報テーブル内の指定された伝票番号の伝票のうち
  3：     ' 請求処理にかかわる情報を返す
  4：     ' 【引数】
  5：     '   SlipID = 情報を読み出したい伝票を特定する伝票番号を指定する
  6：     '   BILLID = 指定された伝票から作られた請求書の請求書番号が格納される
  7：     '   BILLDATE = 指定された伝票から作られた請求書の日時が格納される
  8：     '   ONEBILLFLAG = 単独で請求書を作るか，ほかの請求書と合わせて
  9：     '                 月次の請求書を作るかを示すフラグが格納される
 10：     ' 【戻り値】
 11：     ' なし
 12：     Dim objContext As ObjectContext
 13：     Dim objRec As ADODB.Recordset
 14：     
 15：     ' オブジェクトコンテキストの取得
 16：     Set objContext = GetObjectContext()
 17：     
 18：     ' エラーハンドラの設定
 19：     On Error GoTo ErrHandle
 20：     
 21：     ' 指定された伝票番号の伝票情報を取得
 22：     Set objRec = CreateObject("ADODB.Recordset")
 23：     objRec.Open "SELECT * FROM 伝票情報 WHERE ID=" & SlipID, _
   　                  g_DBConnection, adOpenForwardOnly, adLockReadOnly, adCmdText
 24：     
 25：     If objRec.EOF Then
 26：         Err.Raise Errorcode.Err_NOTFOUND, App.Title, _
   　                   "指定された伝票番号を持つ伝票が見つかりません"
 27：     End If
 28：     
 29：     ' 取得したデータを渡された引数に設定
 30：     BILLID = objRec.Fields("BILLID").Value
 31：     BILLDATE = objRec.Fields("BILLDATE").Value
 32：     ONEBILLFLAG = objRec.Fields("ONEBILLFLAG").Value
 33：     
 34：     ' データベースとの接続を閉じてレコードセットを解放
 35：     objRec.Close
 36：     Set objRec = Nothing
 37：     
 38：     ' トランザクションをコミット
 39：     objContext.SetComplete
 40：     
 41：     ' オブジェクトコンテキストの解放
 42：     Set objContext = Nothing
 43：     
 44：     Exit Sub
 45：     
 46： ErrHandle:
 47：     ' エラーハンドラ
 48：     objContext.SetAbort
 49：     
 50：     Set objContext = Nothing
 51：     Set objRec = Nothing
 52：     
 53：     ' エラーの再発行
 54：     Err.Raise Err.NUMBER, Err.Source, Err.Description, _
   　               Err.HelpFile, Err.HelpContext
 55： End Sub