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» 2007年03月06日 12時00分 UPDATE

5分で絶対に分かる:5分で絶対に分かるオブジェクト指向 (6/6)

[河合 昭男((有)オブジェクトデザイン研究所),@IT]
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5分 − 分類と分解

  人が世界の森羅万象を理解する方法は2つあります。分類と分解です。例えば、人を分類する方法はいろいろあります。男性と女性、あるいは職業別に会社員、公務員、……、国別に日本人、アメリカ人、……など目的に応じていろいろ考えられます。図5のようにPCをデスクトップ型、ノート型に、あるいはメーカー別に分類することもできます。元のクラスをスーパークラス、分類したクラスをサブクラスと呼びます。デスクトップ型PCやノート型PCはPCのサブクラスです。逆にPCはそれぞれのクラスのスーパークラスです。

 次に1つのオブジェクトを取り出して分解してみましょう。例えば「デスクトップPC」は本体、ディスプレイ、キーボードなどの部品オブジェクトから構成されています。さらに「本体」はマザーボード、メディア、電源などの部品オブジェクトから構成されています。これはオブジェクトを全体と部分としてとらえる方法です。全体の側を複合オブジェクトと呼びます。

ALT 図5 分類と分解

 以上、オブジェクト指向の基本中の基本を解説しました。ここで学んだ基本をもとに、ほかのオブジェクト指向関連記事を参照してみてください。

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