「東京天使」という番組の商品買い付けのため、とにかくショッピングサイトや情報サイト系のチェックは欠かせません。
実用からいろいろな分野まで多岐にわたってサイトをチェックしていますが、ショッピングサイトではチケットから本、家電までいろんな商品が購入できますよね。専門ショッピングが増え、1つのカテゴリとしてしっかり確立されている。それだけ消費者がネットで買い物をすることに違和感がなくなったということがいえるでしょうね。
ランクインしているサイトだとe+(イープラス)は個人的によく利用していますよ。店頭に並ぶ必要もないし確実に取れる。こういうチケット予約や旅行の申し込みサイトはフル活用してますね。あとは、専門ショッピングのジャンルとは異なりますが、国内旅行だったらすべて旅の窓口で予約しています。やはり普通に電話して予約するより1〜2割くらいお得なので。Yahoo!トラベルも外せませんし、海外だったらISIZEエイビーロードから各サイトへという具合に、旅行系のサイトは重宝しています。私の場合、実際に商品を購入するというよりも予約や手配で使うことの方が多いような気がします(笑)。
先日あるお店でとってもおいしいスパークリングワインを出していただいたんですが、案内してくれた人いわく、それはあまり巷では売っていないということでした。でもあんまりおいしかったので手帳に控えておいて、ワインを販売するネットショップを探してみたんです。すると、思っていたよりもスグに見つけることができて、さっそく2ダース購入して友人にあげたりしました。これはネットならではの買い物ですよね。普通に店頭を探し回っても売っているかどうかもわからないし、仮に売っていたとしてもワイン2ダースなんて持って帰れないですからね。仕事柄、商品を購入する際は自分の目で商品をチェックしないと納得できない性格なんですが、このときばかりはネットショッピングの便利さを実感しましたね。
商品(洋服や家具など)によっては買い物をするという行為自体が楽しみでもあるので、それ以上の何か(付加価値)がなければネットから購入するまではいかないと思います。
普通に街中で探せないようなものやレアものを扱うお店のサイト、見て確かめる必要がないもの、あとは失敗してもいいと思える価格帯のものならネットで買う意味があると思います。いまやネットショッピングで買えないものはないというぐらい商品も充実していますが、自分の中でそのへんの線引きをして、オンライン/オフラインショッピングを使い分けていくといいのではないでしょうか。
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