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ネットランナー 2002年8月号 2002年7月31日(水)

ハッカーの猛攻撃から
パソコンを完全防御


新聞の紙面を不正アクセスの事件がにぎわしている。ウイルスが大流行、重要なデータが盗難とニュースで流れるたびに、自分は大丈夫なのかと心配している人は多いだろう。そこでセキュリティツールの出番。ウイルス対策ソフトやファイアウォールを導入すれば、ハッカーの攻撃も怖くないぞ!
イラスト

 ADSLなどの常時接続になると、インターネットに接続している時間が長くなり、外部から攻撃される危険性が増大する。そこで重要なのがセキュリティだ。ツールを使って、セキュリティを強固なものにしておけば、パソコンの大事なデータを破壊されたり盗まれたりすることがなくなる。

 セキュリティツールとしては、パーソナルファイアウォール「ZoneAlarm」とウイルス対策ソフト「AVG AntiVirus」がオススメだ。簡単で分かりやすいインタフェースが特徴。技術的なことがよく分からない人でも利用できるだろう。

 また、ユーザーの情報を盗もうとするスパイウェアを除去するために「Ad-aware」も導入しておこう。スパイウェアは常駐起動することが多いため、パソコンの動作が遅くなったり不安定になったりする原因にもなっている。Ad-awareの定義ファイルを更新する「Refupdate」も併せて利用すると便利だ。

 すべて海外産のソフトだが、日本語化パッチがあるので、英語が分からなくても利用できる。1つのツールだけでは防ぎきれない攻撃も、すべてそろえれば難攻不落だぞ。

ZoneAlarmで不正アクセスを防止する
画面 1. ZoneAlarmをインストールすると常駐するので、タスクトレイのアイコンを右クリックして「Shutdown ZoneAlarm」を選択して終了する
画面 2. 日本語化パッチのファイル「File1.EXE」「File2.EXE」「File3.EXE」を実行する
画面 3. ZoneAlarmを起動。ソフトがインターネットに接続しようとすると、画面のような警告が表示される。IEのように問題のないソフトだと分かっている場合は「Yes」をクリック。「今後このプログラムを使う時は許可を求めない」にチェックを入れておくと、同じソフトでこの警告が表示されないようになる
画面 4. 見知らぬソフトがインターネットにアクセスしようとしている場合は、「No」をクリックする
画面 5. タスクトレイのアイコンをダブルクリックする。表示された画面で「プログラム」を選ぶと、プログラムの許可状況が分かる
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