35.8歳の時間・烏賀陽弘道:
「朝日、オリコン、裁判所」ともあろうものが。
40歳で、朝日新聞社を退職した烏賀陽弘道氏。その後はフリージャーナリストとして活躍してきたが、雑誌にコメントしただけで損害賠償を請求されることに。彼の人生を振り返るとともに、オリコンそして裁判所に“勝利”した男の声を記録した。(2010/7/30)
35.8歳の時間・真山仁:
『ハゲタカ』の著者に聞く――なぜ小説家になったのか?
『ハゲタカ』『プライド』『ベイジン』など、数々の企業小説を世に送り出してきた真山仁。新聞記者、フリーライターを経て、40代で作家としてデビューした彼は、なぜ小説を書き続けるのだろうか。人生を振り返りながら、小説に対する思いなどを聞いた。(2010/7/16)
35.8歳の時間・松本大:
数十億円のカネを捨ててまで、マネックス証券を設立した理由
ネット証券の草分け的な男として活躍してきた、マネックス証券の松本大社長。米経済誌『フォーチュン』で「次世代を担う世界の若手経営者25人」の1人に選ばれた男は、どのような人生を歩んできたのだろうか。(2010/7/2)
35.8歳の時間・石田雄太:
なぜイチローは、この男に語り続けてきたのか
マスコミに対し、あまり多くのことを語ろうとしない大リーガー・イチロー選手。しかしこの男には、なぜか語り続ける。『イチロー・インタヴューズ』の著者・石田雄太――。一流アスリートを追いかけ続けてきた男が、自分の過去を振り返った。(2010/6/18)
35.8歳の時間・都築浩:
なぜテレビは面白いのか? 放送作家のボクが考えてきたこと
「放送作家・都築浩」――。テレビ番組のエンドロールで、この名前を目にすることは多い。1週間に15本以上の番組を担当する都築は、これまでどんな仕事をしてきたのだろうか。普段はテレビの裏側にいる男が、過去のヒット作などについて語った。(2010/6/4)
35.8歳の時間・湯浅誠:
批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由
年越し派遣村の村長・湯浅誠――。彼のことについて、詳しく知っている人は少ないかもしれない。自分のためにだけに生きるのではなく、生きることが困難な人たちのために生きる男が、過去を振り返った。(2010/5/28)
35.8歳の時間:
伝説の“呼び屋”は何を交渉してきたのか――ドクターKこと、北谷賢司
東京ドームでマイケル・ジャクソンやローリング・ストーンズが、ライブを行ったことを覚えている人も多いだろう。しかし日本に大物アーティストを招く、伝説的な男がいることを知っている人は少ない。“呼び屋”として活躍した北谷賢司とは、一体どのような人物なのだろうか。その素顔に迫った。(2010/5/14)
35.8歳の時間・『追跡! AtoZ』キャスター:
報道とは何か? 事件と震災の取材で分かったこと――NHK解説委員・鎌田靖
2009年にスタートしたNHKの報道番組『追跡! AtoZ』でキャスターを務める鎌田靖氏。これまでリクルート事件や共和汚職事件、阪神・淡路大震災を取材してきた鎌田氏が、半世紀の人生を振り返った。(2010/4/14)
35.8歳の時間:
海外メディアは日本に定着するのだろうか? WSジャーナル・小野由美子編集長
2009年12月、米国のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が日本に“上陸”した。有料サイト「WSJ日本版」がオープンしたが、果たして日本で成功を収めることができるのだろうか。初代編集長を務める小野由美子氏の人間像に迫った。(2010/3/19)
新連載・35.8歳の時間:
なぜ無酸素で8000メートル峰を登るのか――登山家・小西浩文
世界には8000メートル超の山が14座存在している。酸素と気圧は平地の3分の1、気温は平均マイナス35度の世界に、登山家の小西浩文氏は無酸素で頂上を目指している。なぜ彼は危険を冒してまで、山に登り続けているのだろうか。(2010/2/16)