日本ビクターは、DVカメラ「ベビームービー」の新モデル「GR-D92」を7月上旬に発売する。オープン価格で、実売予想価格は7万3000円前後になる見込み。
フルオートによる簡単撮影が特徴の同シリーズ新モデル。133万画素を搭載し、「スーパーハイバンドカメラ回路」と合わせ、水平解像度約540本の高精細記録が可能だ。静止画撮影時には「プログレッシブフレーム静止画(高速メカニカルシャッター)記録方式」を採用、1280×960ピクセル(125万画素)の画像を撮影できる。レンズは10倍ズーム。
3次元ゴーストリデューサー回路を搭載し、暗いシーンで発生する細かいノイズを同社比約30%低減した。暗い場所での撮影用にLEDライトも備えている。明るい屋外でも視認性が高い「クリアブライト液晶」などは従来のベビームービーシリーズ同様に搭載した。
動画をリアルタイムにMPEG-1に変換してUSBでPCに転送する機能を備えた。静止画などはSDメモリーカードに記録する。
サイズは71(幅)×91(高さ)×118(奥行き)ミリ、重さ約500グラム(撮影時約590グラム)。
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