ソニー、デジタル3放送が楽しめる普及型ブラウン管ベガ

[ITmedia]

　ソニーは、地上/BS/110度CSデジタル対応のブラウン管テレビ“ベガ”「SR300シリーズ」2機種を発売する。価格はオープンで、実売は32型ワイドの「KD-32SR300」が16万5000円前後、28型ワイドの「KD-28SR300」が13万4000円前後になる見込み。

32型ワイド「KD-32SR300」（上）と28型ワイド「KD-28SR300」（下）

　両機種ともに、地上/BS/110度CSと3つのデジタル放送チューナーを内蔵。テレビ放送だけでなく、ラジオ/データ放送にも対応。デジタルハイビジョン放送は、525pにダウンコンバートして表示される。

　D4端子を2系統搭載。付属リモコンで外部機器の操作も行える。DVD/デジタル放送などの映画ソースを、臨場感豊かに再現する擬似サラウンド技術「TruSurround」を搭載。

　サイズは、KD-32SR300が89.8（幅）×56.2（奥行き）×60.7（高さ）ミリ、重さ65.5キロ、KD-28SR300が80.4（幅）×51.9（奥行き）×53.8（高さ）ミリ、重さ47.9キロ。