“ボーナスで買いたい”デジタルオーディオプレーヤー：バイヤーズガイド（2/2 ページ）

[ITmedia]

デジタルオーディオプレーヤーレビュー特集――フラッシュメモリ編

　フラッシュメモリタイプのメリットといえば、なんといっても小型軽量さ。数十グラムという重さは持ち運んでいることを忘れさせるほどだ。また、HDDのような回転部品を搭載していないので振動や衝撃に強く、ジョギングやジムでのマシントレーニング時でも音楽を楽しめる。

　HDD搭載タイプに比べるとストレージ容量は少なめで、大容量タイプでもギガバイトクラスに到達したばかり。128M〜512Mバイトの製品が主流だ。しかし、128Mバイトクラスならば1万円を切る価格で販売されいる製品もあり、コンパクトさと相まって、気軽にデジタルオーディオプレーヤーを楽しみたいという場合にはフラッシュメモリタイプがお勧めといえる。

■リオ・ジャパン「Rio Su70」 カラー液晶だけじゃない――長時間再生も魅力な「Rio Su 70」 カラー液晶の搭載に目を奪われがちなリオ・ジャパンの「Rio Su 70」だが、同社シリコンストレージプレーヤーのハイエンドとしてもふさわしい性能を備えている。 ■クリエイティブメディア「MuVo TX FM」 1台4役を“USBメモリ”サイズに――「MuVo TX FM」 携帯音楽プレーヤー、USBメモリ、FMラジオ、ボイスレコーダーと“現在人必携”の機能を搭載したクリエイティブメディアの「MuVo TX FM」。手のひらに隠れてしまう小型軽量サイズに「1台4役」の魅力とは？ リオ・ジャパン「Rio Su10」 簡単＆シンプルが身上、コストパフォーマンスの高い「Rio Su10」 リオ・ジャパンが発売した「Rio SU10」は、明確なコンセプトを持った製品だ。付加的な機能はばっさりと削ぎ落とし、とにかく安く販売する。128Mバイトのフラッシュメモリを搭載しながら、直販価格でも9980円という値付けはインパクトが大きい。 クリエイティブメディア「MuVo Slim」 名刺サイズに“FMラジオ＆エアチェック”の魅力――「MuVo Slim」 “大容量HDD搭載型”が人気の携帯音楽プレーヤー市場に、一味違う楽しみ方を提案するクリエイティブメディアの“名刺サイズ”ポータブルMP3プレーヤー「Creative MuVo Slim」。携帯していることすら忘れさせる薄型軽量ボディに搭載した“FMラジオ＆エアチェック”の魅力とは？