“安心・誰でも”それが定番の実力――「オプティオ S5z」：レビュー（4/4 ページ）

» 2005年07月05日 19時06分公開

[小山安博，ITmedia]

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作例

空は完全に白飛びしてしまっているが、色味は正確。風景モードで撮影、ISO感度は80に固定した。AFは遠景モードにしてある

夜景モードにしてシャッタースピードを遅くして水の流れを表現した。明るい状況だったため1/25秒までしか遅くならなかったが、通常の夜景撮影では1秒以上になる

手すりに色ずれが見られるが、階段の描画はいい。だいたいどんな場面でも、基本的には大きな破綻のない描写をする

通常モードで、ホワイトバランスを太陽光にして撮影。青空が実際よりもくすんだ印象だが、ノイズもなく、手前の緑の暗部も良好に描写されている

ISO感度オートで撮影したところ、ISO200まで増感された。暗部にノイズが増えたが、気になるほどではない

同じくISO感度はオートで200まで増感された。このぐらいのノイズであれば、オートで200までアップしても問題なさそう。色の再現も正確だ

スーパーマクロでの撮影。スーパーマクロでも6センチなので、もう少し寄れるとよかったが、背景まで生かしたマクロ撮影にはちょうどいいかもしれない

夜景モードでの夜景撮影。シャッタースピードは1.6秒だった。ISO感度はISO80に固定したのでノイズも抑えられている。ホワイトバランスはオートだが、良好な結果だ

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