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片手操作で“快適/快速”――コニカミノルタ「DiMAGE X60」レビュー(5/5 ページ)

» 2005年07月28日 22時23分 公開
[小山安博,ITmedia]
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作例

photo レンズはワイド端で樽型の収差が見られる。撮影設定はオートだが、ISO感度だけ50に固定している
photo コンパクトデジカメにはかなり厳しい被写体で、やはり太陽の照り返しでビルの壁面が白飛びしてしまった。ただ、色ずれはわずかで、フレアもなく、大きな破綻とは感じなかった
photo ハイコントラストな場面のせいか、色はやや不自然になったが、明部から暗部まで比較的良好に描写されている
photo 毛並みがここまで写れば、このクラスでは及第点だろう。この猫は、後一歩近づこうとしたら逃げた
photo 非常に自然な、落ち着いた色味。記憶色よりも、見たままの色が表現されているようだ
photo こちらも実際の色に近い。思ったよりも暗部の描画に粘りを感じる
photo シーンセレクターモードで、自動的に風景モードが選ばれた。レンズはワイド端
photo こちらはテレ端。こちらは標準モード
photo テレマクロでの撮影。撮影可能範囲は50センチ〜
photo スーパーマクロモードで撮影。5センチまで寄れる。このぐらいが一番使いやすいかもしれない。コンパクトデジカメではあまりボケは期待できないが、絵画のような写真になった
photo オート撮影。シャッタースピードは1秒まで遅くなり、ノイズリダクション機能が働いた。撮影後、ノイズリダクションが働いている時間は待たされるが、効果的にノイズが削減されている
photo これは夜景モード。シャッタースピードは0.3秒止まり。ちなみにノイズリダクションは1/2秒以上の長秒時に働く
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