「ロボットゾーン」には、ZMPの「PINO バージョン2」やNEC「PaPeRo」など、ITmedia誌上でお馴染みのロボットたちが勢揃い。展示会場の入り口では、「nuvo」の動作デモンストレーションが定期的に行われている。
中でもアクティブだったのが、ケーテックが国内展開している米国産コミュニケーションロボット「RP-6」。展示会場内を動き回り、来場者たちに声を掛けている。
RP-6は、インターネット経由で遠隔操作しながらビデオ会議できるロボットだ。たとえば国外に支社や工場を持つ企業なら、出張のする代わりに現地にあるRP-6を使うと、効果的に意思疎通を図ることができる。米国では、複数の医療施設を掛け持ちしている専門医が、担当する患者を遠隔地から診察するため、RP-6を導入しているという。
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第18回展示は、約3カ月ごとにテーマの切り口と展示内容を変更する予定になっていて、パートI「最先端技術展〜日本の未来をひらく〜」は、12月16日まで開催される予定。パートIIは、「先端技術の応用・展開」と題して2006年1月17日から3月23日まで、またパートIII「最先端技術の未来」は2006年4月11日から7月21日までの期間に公開される。いずれも入場は無料だ
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