ペンタックスが、コンパクトデジカメOptioシリーズにいよいよ手ブレ補正機能を搭載してきた。同社がDigital Experience 2006!で紹介していた8メガ光学3倍ズーム機「Optio A10」には、新開発のCCDシフト式手ブレ補正「Shake Reduction」機能が搭載。望遠時だけでなく、暗所撮影やマクロ撮影時のブレも軽減してくれるという。
そのほか、使いやすいモードダイヤルを採用した単三電池駆動の6メガ光学3倍ズーム機「Optio E10」も展示されていた。
SamusungグループはCESに合わせてデジカメラインアップを一新。なかでも注目は、光学15倍ズームレンズ+超大画面3.5インチ(23万画素)液晶モニターの8メガピクセル機「Pro 815」だ。
見た目はソニーのハイエンド機「DSC-R1」と似ているが、光学ズーム倍率では15倍(28-420ミリ相当)とPro 815が大きく上回る。「光学15倍ズームと3.5インチ液晶はデジカメとして世界最大。レスポンスが速いなどカメラとしての使い勝手がいいのも、この製品の特徴」(同社)
コニカミノルタの展示コーナーでは、日本国内は未発表の手ブレ補正付き光学12倍ズーム搭載6メガピクセル機「DiMAGE Z6」や、小型軽量デジタル一眼レフ機αSweet DIGITALの米国版「Maxxum 5D」の展示が行われていた。
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