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» 2006年01月12日 12時10分 UPDATE

MacWorld Expo 2006:MacWorld会場で見かけた「アレげ」なグッズたち (1/2)

MacWorldの展示会場はさほど広いわけではないが、毎年ユニークな展示が多い。実用的なアイテムから、ちょっとほかでは見られない「アレげ」なグッズまでをご紹介。

[渡邊宏,ITmedia]

 MacWorldの展示会場はInternational CESほど広大ではないが、Apple ComputerやMicrosoft、Canonといった著名な企業から有志のユーザーグループまでがブースを構えており、展示内容はなかなかバラエティに富んでいる。ここでは会場内で見かけたちょっとユニークな品物を紹介する。

photo 展示会場の中心はApple Computerブース

第4世代iPodも“ビデオ”iPodにする「iSee 360」

 Advanced Technology Office(ATO)が展示しているのは、iPodをビデオレコーダー/プレーヤーにする「iSee 360」(関連記事)。MacWorld開幕直前に発表された新製品で、一般へのお披露目はこの場所が初めてとなる。

photo 「iSee 360」。カラーはブラックとホワイトの2色

 この製品はDockコネクタを備えたアダプターと3.6インチの液晶ディスプレイ(解像度は320×240)を一体化したもので、第4世代iPodなどをストレージとして利用しての動画再生が行える。デコーダーも搭載しており、外部入力された映像をMPEG-4形式に変換、接続したiPodに蓄積することもできる。

photo クレードルを利用すればリビングのテレビも映像を出力できる
photo iPod nanoの装着例

 本体サイズは6(幅)×3.2(縦)×1.1(厚さ)インチで、約6オンス(約170グラム、本体のみ)。バッテリーは取り外し可能で、音楽で6時間/映像で4時間の再生が可能。第4/第5世代iPodのほか、iPod Photo(30Gバイト版)やiPod mini、iPod nanoなどでも利用できる。

photo クレードル

 価格は249ドルで、2006年第1四半期中に出荷が開始される予定。まずは北米地域から出荷となっているが、日本やヨーロッパ市場へも2006年第2四半期には出荷したいとしている。

布リモコンでiPodを操作

 Eleksenが展示しているのは、iPodがコントロール可能なジャケットやバッグ。iPodを収納(装着)できる服やカバンはこれまでにも複数社から販売されているが、同社の製品は自社開発の通電性繊維を利用した布製リモコン(タッチセンサー)を装着しており、普段着用する衣服やカバンと何ら変わりない着心地や使い心地を実現している。

photo Eleksenの展示していたジャケットの袖(左)。印刷のようにしか見えないが、通電性のある布を利用したタッチセンサーとなっている
photo センサー部分だけを抜き出した展示サンプル

 「通電性繊維をタッチセンサーにすることで、超薄型のリモコンを作ることに成功した。ジャケットの袖に縫いつけても動きのジャマをすることもないし、折り曲げも自在なので、バックパックの肩ひも部分にもピッタリだ」(同社)

photo バックパックの肩ひもに布リモコン

 展示されていたのはアウトドアタイプのジャケットやバックパックだが、これら以外にもシャツタイプやコートタイプ、ベスタイプなどを「KOYONO」というブランドで販売している。ちなみに、コートタイプの直販価格は225ドル。

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