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初心者に優しいメタルボディ――オリンパス「CAMEDIA FE-150」

» 2006年01月31日 15時17分 公開
[ITmedia]

 オリンパスイメージングは1月31日、500万画素CCDと2.5型液晶モニターを搭載したコンパクトなデジタルカメラ「CAMEDIA FE-150」を発表した。3月上旬発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では2万3000円前後になる見込みだ。

photo メタルボディの「CAMEDIA FE-150」。背面の液晶モニターは2.5型/23万画素

 メタル素材の小型ボディに、1/2.5型の500万画素CCDと光学3倍ズームを搭載した。ズームレンズは35mmカメラ換算で32〜96mm。静止画撮影にくわえ、Motion JPEGの動画撮影も可能だ。付属のリチウムイオン充電池では、約160枚の撮影が行える(CIPA規格による測定値)。記録メディアはxD-ピクチャーカードで、そのほかに約9Mバイトのメモリを内蔵する。

 シーンモードは、ブレ軽減モードなど5つを搭載。モード選択時に画像や説明文を表示する「シーンガイド機能」を採用したほか、「静止画撮影モード」「動画撮影モード」「再生モード」は一目でわかるスライド式ボタンに、さらに「削除ボタン」や「かんたんプリントボタン」はそれぞれ独立したボタンとして設置するなど、初心者でも簡単に扱える仕様になっている。

 外形寸法は、90(幅)×55(高さ)×24.5ミリ(厚さ)ミリ。重量は125グラム(電池、カード含まず)。製品パッケージには、リチウムイオン充電池、充電器、CD-ROM(OLYMPUS Masterなど)、USB接続ケーブルなどが同梱されている。

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