ヒルズもいろいろあるけれど：LifeStyle Weekly Access Top10

[渡邊宏，ITmedia]

ITmedia LifeStyle
Weekly Access Top10

2月10日〜2月16日

1位 1ギガiPod nanoの登場は何を意味するのか

2位 男は本当にメカメカしいものが好きなのか

3位 MPEG-2も変換不要――“大人”の携帯動画プレーヤー、NEC「VoToL」

4位 「表参道ヒルズ」の歩き方（男性用）

5位 NEC、MPEG-2も変換不要なマルチメディアプレーヤー「VoToL」

6位 ソニースタイル、ウォークマンA／E 11モデルの販売価格を値下げ

7位 ソニー、Blu-rayディスクの価格を公表――UMDバンドルの可能性も

8位 手ブレ補正の次は“明るさ”、松下が「LUMIX」シリーズ3機種を発表

9位 iPod内蔵型ヘッドフォンを使ってみた

10位 トミー、ポーズもつけられる「リラックマ」型MP3プレーヤー

　今週の1位は、1GバイトiPod nanoの投入が何を意味するのかを考えてみたコラム。少しばかりヒネりすぎの感もあるが、1GバイトiPod nano自体の注目度もあり、多くの読者に読まれたようだ。

　ところで、個人的に注目したいのが「表参道ヒルズ」。表参道駅で乗り換えをして出社してることもあり、同潤会青山アパートの跡地にどのような建物が建つのか以前から注目していた。筆者はまだ足を踏み入れていないが、テレビ報道を見る限りでは、かなりのにぎわいを見せているようだ。

表参道ヒルズ

　表参道ヒルズのなかにはインテリア全般を扱う「Idea Frames」、デザイン家電の「amadana」、家具の「HIDA」など特徴的なショップが多く軒を連ねるが、やっぱり注目なのは模型メーカー「京商」の「KYOSHO OMOTESANDO」。詳しくはリポートを参照してもらいたいが、本格的なサーキットからバーカウンターまで備えた、表参道というロケーションとふさわしい“大人のプレイスポット”になっている。

　そんな表参道ヒルズの運営母体は、六本木ヒルズと同じ森ビル。森ビルといえば多くのオフィスビルや商業施設の開発管理を手がけており、“ヒルズ”シリーズとしてはここ以外にも、「六本木ヒルズ」「愛宕グリーンヒルズ」「アークヒルズ」「元麻布ヒルズ」「オランダヒルズ」「アーク八木ヒルズ」などがある。

　ちなみに、「ヒルズといえば？」と近くの編集部員に尋ねたところ、「六本木」「ホリエモン」「ライブドア」というITっぽい返答と、「いまならやっぱり表参道でしょう」という“普通”の返答に2分された。<<ビバリーヒルズ！>>（それはヒルズ違い）と答えた強者もいたが……。

　筆者も折を見て仕事にかこつけて、表参道ヒルズを楽しみたいと思っている。