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高感度2枚撮りができる薄型大画面デジカメ――「FinePix V10」レビュー(5/5 ページ)

» 2006年03月07日 09時58分 公開
[永山昌克,ITmedia]
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作例

photo ズームのテレ側によるフルオート撮影。発色は見栄え重視の色だが、少し赤みが強く感じられることがあった
photo 拡大すると、エッジの描写にざらつきが見られるのはスーパーCCDハニカムに共通した傾向
photo 液晶は晴れた日の屋外でも十分な視認性がある。またワンボタンで液晶輝度を高めれば暗い場所でも見やすくなる
photo シーンプログラムの「風景」で撮影。通常よりも彩度とコントラストが強めになり、メリハリ感のある絵になる
photo 駅のホームに車で乗りつけるのが面白いと感じ、とっさに撮ったメモ写真。起動や撮影のレスポンスは、メモカメラとして十分なスピードだ
photo 山などのぼんやりとした連続階調の部分の描写はそれなりだが、建物や看板、自動車などはきっちりと再現できている
photo 肌色をきれいに再現する富士写真フイルムらしい発色傾向を受け継いでいる
photo 飛行機の窓から撮影。発色傾向は「スタンダード」のほか、より高彩度で高コントラストになる「クローム」とモノクロの「B&W」を選べる。このカットではクロームを使用
photo 感度をオートにしておけば、こんな雨天でもブラさずに撮影できるのが便利。感度はISO400、シャッター速度は1/180秒となった
photo こちらも雨天のスナップだが、押すだけのフルオートでほぼ狙い通りの写真になった
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