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» 2006年04月26日 14時00分 公開

コンパクトで1010万画素――カシオ、2.8型ワイド液晶の新EXILIM ZOOM

カシオ計算機が新EXILIM ZOOM「EX-Z1000」を発表。コンパクトデジカメ最大クラスの有効1010万画素の1/1.8インチCCDを搭載。高画素を生かした最大17.1倍の劣化のないズームや、新開発のワイド2.8インチ液晶モニターなど新提案も。

[ITmedia]

 カシオ計算機は4月26日、コンパクトデジカメ「EXILIM」シリーズの新製品として「EXILIM ZOOM EX-Z1000」を発表した。5月下旬から発売する。価格はオープンで、実売想定価格は5万円前後。

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 コンパクトデジカメでは最大クラスとなる有効1010万画素の1/1.8インチCCDを搭載。最大3648×2736ピクセルの静止画を撮影可能。画像処理モジュール「EXILIMエンジン」と組み合わせることで、階調の再現力が高く、表現力豊かな画像が撮影できるという。

 EXILIMシリーズならではの92(幅)×22.4(奥行き)×58.4(高さ)ミリ・重さ約139グラムの小型軽量ボディ(ステンレス製)に、アスペクト比14:9の新開発ワイド2.8インチ液晶モニターを搭載。ワイド画像をほぼ画面いっぱいに表示できるほか、通常画像(4:3や3:2)時で右側に情報表示を行って操作性を高めるといった使い方ができる。液晶パネルは約23万画素/最大1200カンデラ/平方メートルの高精細・高輝度タイプ(ストライプ配列)を採用。

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 光学3倍ズームレンズは35ミリ換算で38〜114ミリ(F2.8-5.4)。高解像度CCDを生かす機能として、撮影時に画像を切り出すことで画質を劣化させずに最大17.1倍(VGA)までのズーム撮影が行える「HDズーム」を新たに搭載した。デジタルズームは4倍。

 撮影機能では、ボタンを押すだけでズームが一瞬で行える「クイックズーム」を新たに搭載。また、広角/望遠の画像を同画面で見比べながら1シャッターで両方撮れる「ズーム連写」などワイド画面を生かした機能も装備。そのほか、静止画撮影で手ブレと被写体ブレを軽減する「アンチシェイクDSP」、色あせた古い写真を鮮やかに撮れる「よみがえりショット」、37種類の撮影モードを揃えた「ベストショット」など、EXILIMシリーズならではの機能を備えた。

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 動画はVGA・25fpsのMotion JPEG。バッテリーは専用充電池で、CIPA規格で約360枚の撮影が可能。記録メディアはSDメモリーカード/MMCで、本体に8Mバイトのフラッシュメモリーを内蔵。

主な仕様は以下の通り。

製品名 EXILIM ZOOM EX-Z1000
有効画素数 1010万画素
撮像素子 1/1.8インチ、総画素数1037万画素CCD
レンズ 非球面レンズ含む5群7枚
ズーム 光学3倍/デジタル4倍
焦点距離 7.9〜23.7mm(35mm換算:38〜114mm)、F2.8〜5.4
記録メディア 内蔵メモリ(使用可能容量:8Mバイト)、SDメモリカード/MMC
液晶モニター ワイド2.8インチTFT液晶(約23万画素)
電源 専用リチウムイオンバッテリー
電池寿命 (CIPA規格) 約360枚
サイズ 92(幅)×58.4(高さ)×22.4(奥行き)ミリ
重量 約139グラム(本体のみ)
価格 オープンプライス(予想実売価格:5万円前後)
発売時期 5月下旬

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