珍しい“香り付き映画”「ニュー・ワールド」が東京の「サロンパス ルーブル丸の内」と大阪の「梅田ブルク7」の2館で上映されている。NTTコミュニケーションズの「香り通信」システムを利用したもので、上映中、シーンに合わせて調合された香りが館内を漂う仕組み。
館内後方の中央列にアロマモジュールを複数台設置した「アロマプレミアシート」を設置。一回の上映で30人ほどが香りによる演出を楽しめる。チケットは当日一般1800円、前売り1300円。詳細はこちらの記事を参照してほしい。
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会期 | 5月5日まで |
会場 | 東京「サロンパス ルーブル丸の内」、大阪「梅田ブルク7」 |
詳細 | ニュー・ワールド公式サイト |
ロードショーではなかなかお目にかかれない、珍しい映画も楽しみたい。今年で6回目を向かえ、すっかりゴールデンウイークの恒例イベントとして定着した感のある「イタリア映画祭」。今年は、5月2日から7日にかけ、パオロ・フランキ監督の「見つめる女」、ジュゼッペ・ピッチョーニ監督の「私が望む人生」など2004年以降に製作された12本を上映する予定だ。
また、新たな試みとして、2002年以降のイタリア短編映画も公開する。会場は有楽町マリオン11階にある「有楽町朝日ホール」。カタログは会場とWebサイトで販売している。
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会期 | 5月2日〜7日 |
会場 | 有楽町マリオン11階「有楽町朝日ホール」 |
詳細 | イタリア映画祭2006 |
5月20日に公開される話題の映画「ダ・ヴィンチ・コード」。一足先に予習をして、デートのときにトリビアを披露してみよう。というわけで関連展示会を2つ紹介。
銀座ソニービルでは、同ビルの40周年記念イベント第1弾として、「レオナルド・ダ・ヴィンチ ヴァーチャル・アトランティコ手稿展」を開催する。約500年前、ダヴィンチが発明や研究のために書き遺した膨大な量の手稿(手書きノート)。現存する貴重な資料の中から、ミラノのアンブロジアーナ図書館(絵画館)に収蔵されている通称「アトランティコ手稿」を公式にデジタル化した。日本初公開。しかも無料だ。
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会期 | 4月24日〜5月14日 |
会場 | 銀座ソニービル8階イベントホール |
詳細 | レオナルド・ダ・ヴィンチ ヴァーチャル・アトランティコ手稿展 |
六本木ヒルズ森タワー52階にある森アーツセンターギャラリーでは、映画のストーリーに沿ってレオナルド・ダ・ヴィンチの名画と謎を高精細なデジタル映像で再現する“デジタルミュージアム”を開催中。入場料は一般1500円、高校生以上の学生が1000円、中学生までの子どもは500円。
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会期 | 6月23日まで |
会場 | 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階) |
詳細 | ダ・ヴィンチ・コード展 |
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