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izo、デジタル接続も可能なヘッドフォン専用アンプ

» 2006年05月26日 19時39分 公開
[ITmedia]

 izoは5月26日、デスクトップサイズでデジタル接続も可能なヘッドフォン専用アンプ“R.Spec”「iHA-1」を発表した。6月7日発売で、価格はオープン。同社直販サイトでは本日から先行予約の受付を開始している。販売価格は9万9750円。

photo “R.Spec”「iHA-1」軽いタッチでオン/オフが可能なソフトスイッチを採用

 ヘッドフォンでも使える、ではなくヘッドフォンで聴くために1から設計されたという専用アンプ。定格出力は450ミリワット+450ミリワット(64オーム負荷時)、80ミリワット+80ミリワット(600オーム負荷時)で、24ビット/192kHzの再生が可能。ゲインはLow(0デジベル)/High(+10dB)の二段切り替えが行える。

 P-N Mosfet パワーマネジメント(過電流抑制)回路を搭載することでポップノイズを抑制したほか、ワンポイントグランド回路設計によるノイズの抑制も実現した。さらに、電解コンデンサを使用しないシグナルパスにより高品位な周波数特性と位相特性が可能になったという。

 入力端子としてアナログ音声端子(RCA)×1と(角型光/同軸)×1、出力端子としてヘッドフォン出力端子(6.3ミリ)×1と、アナログアナログ音声端子×1が用意される。アナログ音声端子にはゴールドプレートタイプ、ヘッドフォン端子にはノイトリック製のシルバープレートタイプを採用した。対応するヘッドフォンはインピーダンスが8オーム〜600オームのもの。

 電源はACアダプタで、サイズは147(幅)×43(高さ)×180(奥行き)ミリ。重さは1.5キロ。今後発売予定の高品位電源ユニット「iPSU」に対応する。

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