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» 2006年08月03日 15時51分 公開

ロジテック+ティアック、自然な音にこだわったiPod用スピーカー

ロジテックはティアックと共同企画したiPod対応のスピーカーユニット「LDS-Ri700」を発売する。オーディオメーカーと開発することで、「自然な音」にこだわったという。

[渡邊宏,ITmedia]
photo LDS-Ri700

 ロジテックは8月3日、iPod対応のスピーカーシステム「LDS-Ri700」を9月中旬より販売開始すると発表した。ホワイトの「LDS-Ri700WH」とブラックの「LDS-Ri700BK」が用意され、価格はいずれもオープン。実売想定価格は1万9800円。なお、新製品は国内ではロジテックブランド、海外ではTEACブランドで販売される。

 新製品は同社とオーディオメーカー、ティアックとの共同企画で誕生した製品。「TASCAM」「ESOTERIC」などプロ/ハイエンドオーディオブランドを擁するティアックと共同で企画開発を行うことで、「徹底して音にこだわった」(両社)製品となっているのが特徴だ。

 4ワット×2のアンプに、65ミリ径のフルレンジバスレフスピーカーユニットを2基組み合わせたステレオのスピーカーユニット。小型ボディで低音を再現するために、ティアックの開発陣が新開発したエンクロージャーを搭載し、高音から低音まで、バランスの取れた音表現を可能にしたという。

photophoto カラーはホワイトとブラック(左)、Dock用スペーサーが8枚付属する(右

 DSPやウーファーは搭載しないが、入力された音量に応じて低量域を可変し、迫力ある低音を再現するティアック独自の低域増幅回路「DBSS」(Dynamic BASS-BOOST SOUND SYSTEM)を備える。「伸びのある高音と迫力のある低音を目指したが、極端な音の加工は行わず、あくまでも自然な音作りになっている」(同社)

 本体前面には時刻を表示する大型の液晶ディスプレイを搭載し、指定時間に電源が入るタイマー機能と指定時間に切れるスリープ機能を備える。3.5ミリステレオミニ入力とAM/FMチューナーも搭載し、iPodを接続していない状態でもコンパクトスピーカーユニット/ラジオとして利用できる。

 iPodとの接続にはDockコネクタを利用し、iPod nanoを含めた第4世代以降のiPodで利用可能となっている(第1〜3世代ならびにiPod shuffleについては、3.5ミリステレオミニ入力を利用)。Dock接続時にはiPodの充電も可能なほか、iPodの各種操作も可能なワイヤレスリモコンが付属する。

photophoto 全域に渡って自然な音作りを意識(左)、本体背面の左側だけに用意されているバスレフポートも自然な音を追求した結果だという(右)

 「iPod用スピーカーという製品は非常に多く登場しているが、あまり良い製品とは思えないものも多い。ティアックとの共同でようやく音質面で満足できる商品を作り出すことができたので、今後もAV関連機器も含めて、ロジテック+ティアックの製品ラインアップを拡大していきたい」(ロジテック 代表取締役社長 葉田順治氏)

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