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広角がトコトン楽しめるハイエンドなマニュアル機――LUMIX「DMC-LX2」(4/5 ページ)

» 2006年08月07日 21時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

作例

photo 京都・冷泉通りにて。浴衣で原チャリに乗ってる姿を見つけて流し撮りで、50ミリ相当の標準域で撮影。手ブレ補正は自動的に流し撮りに対応してくれる。1/200秒 F5.6。ISO100
photo 京都・鷹嶺にて昔ながらの手作り味噌や醤油を販売している老舗。創業は文化2年(1805年)創業とか。こういう軒先は16:9のワイド画面が似合う。暗い焦げ茶色の木造だが露出もホワイトバランスも問題なくいい感じ。1/100秒F3.6。ISO100
photo 京都・鷹嶺にて古い織物屋さん。オートでは露出オーバーしそうなので-2/3段の補正をかけて撮影。そうすると意外にがんばってくれた。1/250秒F5.6。ISO100
photo 同じ織物屋さんを望遠端で。112ミリ相当になる。-2/3段のマイナスをかけて、軒先のカラフルな糸が白トビしないように。1/400秒F5.6。ISO100
photo 京都・京見峠の茶屋。赤い氷の文字も鮮やかに。1/30秒F2.8。ISO100
photo インテリジェントISO感度にセットし、自転車を漕ぎながら右手にLX2を持って撮影。そしたら自動的にISO640に増感され、1/125秒で撮れた。増感したせいか色がややくすんでしまったが、確かに手ブレ補正+増感の効果でブレてない
photo 液晶をハイアングルモードにし、腕を上に伸ばして撮影。確かにハイアングルにするときれいに見えるので重宝するが、正面から見るとほぼ真っ白に飛んでしまって「超露出オーバーか」と誤解しがち。撮影画像確認時は通常モードに戻すのを忘れてはいけない。1/250秒F4.9。ISO100
photo きれいな青空を風景モードでワイド端で撮影。陰影もいい感じで出てるし、電線に止まったツバメもしっかり確認できる。1000万画素にふさわしいディテールの描写力があるかというとアレだが、コンパクト機としては十分なクオリティかと思う。1/400秒F6.3。ISO100
photo 京都・雲ヶ畑にて。落石事故で道路が封鎖されたため、あぜ道を迂回。そのおかげで出会えた風景。色もディテールの描写もなかなかいい。1/200秒F4.9。ISO100

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