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空飛ぶ円盤から半分サイズのガンプラまでインターナショナル・ギフト・ショー秋 2006(2/2 ページ)

» 2006年09月06日 06時37分 公開
[ITmedia]
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 バンダイの液晶インテリアトイ「アンツライフスタジオ」。蟻の生態は可能な限りシミュレーションした本格派で、日本蟻類研究会の監修済み。蟻たちは、3インチの液晶画面の中で巣穴を掘り、エサをとり、卵や幼虫の世話など忙しく働く。そんなアリたちの様子をなんとなく眺めつつ、ときには巣穴の近くにエサを置いてみたり、棒を挿したりと、いろいろな“実験”(イジワル?)が行える。

 また、クモやカエルに巣穴を襲撃され、働きアリたちが食べられてしまうといった妙にリアリティのある展開になったりもする。そんなときは、慌てず本体を叩こう。内蔵の振動センサーにより、アリたちを食べようとするクモなどを退治できるのだ。

 液晶画面はブルーのLEDバックライト付きで、時計画面に切り替えると、季節や時刻に合わせて画面が変化する。11月中旬発売予定で価格は7980円。

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 バンダイからもう1つ。懐かしい1/144スケールのガンプラを、さらに2分の1サイズにしたミニチュアプラモデル「ガンプラコレクション」だ。箱を開けると、当時のパッケージデザインを縮小したミニガンプラが入っている。ミニプラモは稼働箇所こそ少ないものの、造形や雰囲気は当時そのまま。またガンプラ関連の裏話や豆知識が掲載されたガンプラカードも入ったマニア向け商品だ。

 第1弾として9種類+シークレット1種類の計10種類を10月に発売し、第3弾まで計30種類をリリースする予定だ。コンプリートすると、初代の1/144ガンプラシリーズがすべて揃う(正確には当時のシリーズ+MSV3種)。お値段は、これまた懐かしい“300円”なり。

 「東京インターナショナル ギフト・ショー秋2006」の会期は9月8日金曜日まで。開場時間は午前10時から午後6時(最終日は午後4時まで)。入場は無料だ。なお、最寄りの国際展示場駅(りんかい線)や新木場駅(JR、東京メトロ)から無料巡回バスが運行されている。

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