どこにでも連れて行けるオールラウンダー――ペンタックス「オプティオ W20」：レビュー（5/5 ページ）

[小山安博，ITmedia]

作例

ダイナミックレンジが広いとはいえないが、描写はそんなに悪くない

ズームのテレ端での撮影

こちらもテレ端。細かい毛並みの描写に少し不安を感じる。ホワイトバランスは太陽光で、見た目通りの自然な色合いになった

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カメラの位置は変えず、自動追尾AFで猿を追って撮ったシーン。ジャスピンというわけではないが、画面上ではAFターゲットが猿を追い続けた

水の中に手を突っ込んでみての撮影。勘に頼った撮影だったのでパンフォーカスで撮ってみた。写真のデキよりも、こうした写真が撮れるのは防水デジカメならでは

やはり38ミリといわず、もう少し広角が欲しい。しかし、防水なので水に近づけても安心感が高いのはいい

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撮影モード「花」で撮影したためちょっと見た目より彩度は高めだが、花の撮影には見栄えがいい

マクロは1センチまで寄れるが、あまり寄りすぎても何か分からないのでこんなもので。こちらも「花」モードなので彩度は高め

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ISO感度はISO200。この時点でディテールはちょっと怪しいなぁ、という感じ

防水を生かし、水面に思い切り近づけて、というよりもボディの一部は水につかった状態

水中から空を写してみたところ、さすがになんの写真かよく分からなくなってしまった

ちょっと分かりにくいが、実は雨の中での撮影。こうした場面でも防水デジカメは有利。ちなみに、この時はカメラの時刻設定を怠っており、EXIFの撮影日時は正確ではない

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上左から順にISO80／100／200／400／800／1600の画像