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» 2006年10月04日 00時10分 UPDATE

CEATEC JAPAN 2006:SED視聴の“穴場”は東芝ブース (1/2)

SEDを気軽に見たいなら、長蛇の列のSEDブースは避けて隣の東芝ブースに行こう。秀逸デザインのDLPプロジェクターや新ポータロウ、燃料電池駆動のgigabeatなど、参考出展も面白い。

[西坂真人,ITmedia]

 話題のSEDブースの隣にある東芝ブース。次世代DVD「HD DVD」の旗振り役としてプレーヤー「HD-XA1」やレコーダー「RD-A1」のほか、参考出展の年末商戦向けプレーヤー(別記事を参照)などHD DVD製品群を強力にアピールしている。また、先日発表したばかりの新REGZAシリーズや、今年5月に立ち上げたHDD&DVDレコーダーの新ブランド「VARDIA」の製品群なども大々的に展示。

 会場中央に設置されたステージでは、これらハイビジョン製品群を映像表現と先鋭的なパフォーマンスで紹介し、「映像の東芝」をアピールしている。実は、このプレゼンテーションのしめくくりに登場するのが、本日SEDブースでお披露目された55インチのフルハイビジョンSEDなのだ。

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 ステージ左側に忍者屋敷のからくり壁のようなクルリと回る展示台があり、そこから55インチのSEDが登場。映画「ラスト・サムライ」のハイビジョンコンテンツ映像を数十秒ほど流すという演出が、ステージプログラムの最後に用意されている。ステージの左側に座ると、かなり間近で、SEDの高画質を見ることができるだろう。

 このステージはCEATEC期間中、1時間に3回のペースで行われており、整理券も特に必要ない。並ばなくてはいけない隣のSEDブースよりも、気軽に視聴したいならこの東芝ブースが“SED視聴の穴場”だ。

デザインが秀逸なオールインワンDLPプロジェクター

 東芝ブースでは、日本未発表の製品も数多く参考出展されている。

 プロジェクターコーナーで紹介しているのは、DVD一体型プロジェクター「TDP-ET20」。今年のCESでお披露目し、海外ではすでに発売されている製品だ。CEATECで紹介するということは、年内にも国内投入なのかもしれない。

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 短焦点設計で、わずか1.3メートルの投写距離で100インチを楽しめる480P(854×480ピクセル)パネル採用のDLPプロジェクター。DVDプレーヤーを本体に内蔵するほか、サブウーファーを含むサラウンドスピーカーを本体内に装備。これ1台で再生/投写/サラウンドを楽しめるオールインワンタイプだ。同様のコンセプトでヒット商品となっているエプソン“ドリーミオ”「EMP-TWD1/D3」が、スクエアでやや無骨なカタチなのに対して、「TDP-ET20」は流れるようなエアロフォルムにボタン配置やブルーのイルミネーションなど全体のデザインも秀逸。カジュアルにかつオシャレにホームシアターを楽しみたいユーザー注目の1台だ。

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