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» 2006年10月12日 22時13分 UPDATE

パイオニア、「シンプル」が基本コンセプトの2chアンプとSACDプレーヤー

パイオニアはピュアオーディオ向けステレオアンプ「A-A9」「A-A6」と、SACDプレーヤー「PD-D6」を12月上旬より順次販売開始する。

[ITmedia]

 パイオニアは10月12日、ピュアオーディオ向けステレオアンプ「A-A9」「A-A6」と、SACDプレーヤー「PD-D6」を12月上旬より順次販売開始すると発表した。価格は「A-A9」が13万5000円、「A-A6」と「PD-D6」が8万円。

 新製品は「シンプルなシステムでありのままの音楽を」をテーマに、イギリスのレコーディングスタジオ「Air Studios」のエンジニアと共同で音質をチューニング。スピード感にあふれながらもクリアで開放感のあるサウンドを再現したという。

photophoto ステレオアンプ「A-A9」(左)、「A-A6」(右)

 アンプ2製品はいずれも電源部に無帰還型電源回路と低ESRコンデンサーを採用、レスポンスの高速化を図ったほか、パワーアンプには広域に渡ってフラットな特性を持つ「ワイドレンジリニアサーキット」を搭載することで微妙なニュアンスも表現する。

 構造面では左右対称の「ツインモノラル構造」としているほか、上位モデルのA-A9はリーケージフラックスの影響を抑えたトロイダルトランスや、シャーシ剛性を向上させる新開発のリジッドアンダーベースを搭載することで低域の再現性を高めている。出力はA-A9が55ワット×2、A-A6が45ワット×2(いずれも定格、8オーム)。

 SACDプレーヤー「PD-D6」はSACDのデジタル信号(DSD)を1チップで処理する「ダイレクトコンストラクション」を採用、音質の明瞭さとレスポンスを両立させた。D/Aコンバーターは192kHz/24bitのバーブラウン製をパラレル接続モードで使用しているほか、独自のビット拡張回路「レガートリンクコンバージョンPRO」を搭載しており、16ビットのCDサウンドも24ビットに変換して再生する。

photo SACDプレーヤー「PD-D6」

 デジタル部とアナログ部を完全に分離した構造とすることでノイズを低減したほか、TAOC製の専用インシュレーターや同社製のローディングドライブメカとピックアップも備える。

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