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» 2006年12月22日 16時31分 UPDATE

バイヤーズガイド:いまが買い時? ワンセグ対応カーナビをチェック (1/3)

携帯と同じ、ひょっとするとそれ以上のペースでデジタルテレビへの対応が進んでいるのがカーナビ/カーAVシステム。既に多くのモデルでワンセグ/地デジを楽しめるようになっており、その選択肢も幅広い。

[小山安博,ITmedia]

 デジタルテレビ放送のひとつ、ワンセグといえば「携帯電話で見る」という印象が強く、実際に多くのワンセグ対応携帯がヒットしているようだ。ただ、携帯と同じ、ひょっとするとそれ以上の搭載ブームがカーナビ/カーAVシステムに到来している。

 カーナビ/カーAVシステムには、以前からテレビがオプションなどで用意されている例が多かったが、家庭のテレビと同様、アナログ停波を前に車載テレビにもデジタル化の波が押し寄せており、多くの機種でデジタルテレビを楽しむことが可能になっている。ここでは、各社の対応ナビやチューナーを紹介する。

VIERA譲りの高画質が自慢――パナソニック“Strada”

 パナソニックの“Strada”「CN-HDS960TD」(関連記事)は、7V型ワイドVGAのインダッシュTV/MD AVシステムにDVD/CD内蔵HDDカーナビステーションと車載用地上デジタルチューナーをセットにしたモデル。

photo CN-HDS960TD

 ワンセグだけでなく地デジ(12セグ)の視聴にも対応、薄型テレビ「VIERA」で培った高画質回路「PEAKSプロセッサー」を搭載したことで高画質に番組を表示できるほか、AACデコーダの搭載で5.1chサラウンドも楽しめる。

 VIERAやHDDレコーダー「DIGA」にも使われているEPG(電子番組表)を搭載。タッチパネルでの番組選択が可能だ。付属のリモコンは1本でナビから地デジの操作まで自由自在。

 高画質な地デジと、広いエリアで安定して受信できるワンセグを使い分けることができる自動切り替え機能「おまかせ受信モード」も搭載し、電波が強ければキレイな地デジを、難しければワンセグを自動的に選択する。ちなみに、アナログ放送にも対応しており、地デジ/ワンセグが視聴できないエリアでもテレビを見られる。

 SDオーディオやiPod連携、HDDに保存した楽曲の再生などの音楽機能も充実。AV機能とナビ機能を利用しやすい「ハイグレード簡単ツートップメニュー」などで使いやすさを向上。交差点に近づくとマップを拡大するオートスケールや、車速を感知して曲がる直前などに音声案内する「車速感応ジャスト案内」、強化された「渋滞データバンク」利用などの経路探索機能も充実している。

 本モデル以外でも、「ストラーダ Fクラス」は地デジチューナーを標準で装備しているので、自分にマッチしたモデルを選択できるのも強みだ。

 7V型ワイドモニターの2DIN AVシステム「CN-HDS635TD」は、上位モデル譲りの高機能ナビゲーション機能を搭載。シーンに応じて見やすさの異なる4種類のマップを選べ、地図の見やすさもこれまでより向上させている。「オートスケール」や「車速感応ジャスト案内」なども搭載する。

photo CN-HTS635TD

 リヤビューカメラを標準装備するため、車庫入れが簡単。広視野角の高画質CCDカメラを搭載し、自車の幅に合わせたスケール表示も可能だ。

 地デジチューナーも標準装備し、アナログ放送にも対応。地デジとワンセグを自動切り替えする「おまかせ受信モード」も搭載する。EPG、リモコン、PEAKSプロセッサーなど、テレビのスペックは上位モデルにも引けを取らない。

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