ソニー、8Gバイトのメモリースティック PRO デュオ
» 2007年03月01日 13時37分 公開
[ITmedia]
ソニーはメモリースティック PRO デュオの新製品として、8Gバイトの容量を持つ「MSX-M8GS」を3月9日より販売開始する。価格はオープンで、実売想定価格は3万8000円前後。
メモリースティック PRO デュオとしては初の8Gバイト版で、新発表のサイバーショット4機種のほか、2007年以降に発売されたサイバーショット／VAIOの各製品でも利用できる。著作権保護技術「マジックゲート」にも対応する。
PSPについてはシステムソフトウェア2.81以降が必要など、機器によっては利用できないケースもあるが、対応表での確認が公開されており、自分の利用したい機器で本製品が使えるかが確認できる。
8Gバイトの容量を持つため、動画で19時間20分（MPEG-4 AVC QVGA 768kbps）、JPEG静止画で約2450枚（800万画素／ファインモード）、RAWデータで約510枚（α100／RAW 1000万画素）、 音楽で約4100曲（1曲4分 ATRAC3plus 64kbps）の記録が行える。ただし、ファイルシステムの仕様上、1ファイルは4Gバイトまでとなる。
関連記事
レビュー：顔認識や高感度機能がついたハイエンドサイバーショット――ソニー「DSC-T100」
「DSC-T100」は薄型コンパクトデジカメ、「サイバーショット Tシリーズ」の最新作。使いやすさはそのままに、顔認識機能の新搭載や高感度撮影機能の強化、メニューの改善などを行ない、ハイエンドな仕上がりになっている。
光学5倍ズームの薄型スタイリッシュ機「DSC-T100」
ソニーが薄型スタイリッシュ「T」シリーズの最上位機種「DSC-T100」を発表。スリムさはそのままに光学5倍ズームレンズを搭載。画像処理エンジン「BIONZ」も搭載し、顔検出機能も備えた。
魅せる4色薄型ボディ、380枚撮影のスタミナ性能を備えた「DSC-T20」
ソニーがヒットモデル「DSC-T10」の直系となる「DSC-T20」を発表。上位機種の「DSC-T100」に迫るスペックを持ちながら、最大380枚撮影可能というスタミナ性能も手に入れた。ピンクを含む4色のボディカラーを用意。
ダブルでブレない光学15倍、サイバーショット「DSC-H7」
ソニーが光学15倍レンズを搭載したサイバーショット「DSC-H7」を発表。フルHD静止画出力機能や顔認識機能、新画像処理エンジン「BIONZ」なども搭載。
ついに光学式手ブレ補正機能を搭載したサイバーショット“W”「DSC-W80」
ソニーがエントリークラス向けとして定評あるサイバーショット“W”に新製品「DSC-W80」を追加。ついに手ブレ補正機能が搭載された。
「フルHDテレビで写真を楽しむ」新サイバーショット
ソニーが“サイバーショット”の新製品を発表。いずれもテレビなどへのフルHD静止画出力に対応したほか、顔検出や光学手ブレ補正、ISO3200の高感度撮影など最新トレンドももれなく盛り込んだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。