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» 2007年06月07日 18時15分 UPDATE

インテリアライフスタイル:“デザイン+遊び心”の魅力、METAPHYSの最新グッズ

東京ビッグサイト・西ホールのアトリウムに一際目立つブースがあった。デザイナー・村田智明氏が代表を務めるハーズ実験デザイン研究所の「METAPHYS」(メタフィス)だ。

[芹澤隆徳,ITmedia]
photo 「METAPHYS」ブース

 東京ビッグサイトで開催中のインテリア見本市「インテリアライフスタイル」展。会場となった西ホールのアトリウムで一際目立っているのが、デザイナー・村田智明氏が代表を務めるハーズ実験デザイン研究所の「METAPHYS」(メタフィス)ブースだ。

 村田氏といえば、「Xbox 360」のデザインを担当したことでも知られるプロダクトデザイナー(→インタビュー)。家電をはじめ、インテリアからボードゲームなど幅広いジャンルを手がけ、最近ではボードゲーム「celtis」(セルティス)がMoMA(ニューヨーク近代美術館)に納入されるなど、活躍の場を世界に広げている。

 また、自社では製造を手がけず、パートナー企業を募って製品化する手法も注目を集めている。「METAPHYS」というブランドは、メーカーの垣根を越えて同じ思想のプロダクトを送り出す一種のコンソーシアムなのだ。

photophoto 左はリビングルームにも置ける小型のサイクロン掃除機「uzu 12010」(ウズ)。2万6400円で販売中。右はボードゲーム「celtis」。120度に折れ曲がったコマを交互に置き、自分の色が7つ並んだら勝ち。自分のコマを置くときに相手のコマも増やしてしまうところが奥深い。5250円

 そのメタフィスの新作は、“湯気や湿気にふさわしいアイコンを形にした”という加湿器「cortina 13010」(コルティナ)だ。ケトルを単純化したユニークな形状で、中身は600ミリリットルの容量を持つ超音波式加湿器になっている。ちなみに、吸水口はケトルの“蓋”部分。遊び心に溢れたデザインは、直感的に扱えるユーザビリティをも実現した。

photo 「cortina 13010」(コルティナ)

 外形寸法は267(幅)×176(高さ)×70(奥行き)で、フットプリントが小さい点も魅力だろう。ホワイト、ブラック、オレンジの3色があり、秋頃に発売する予定だ。

photo 「calculator 44024」

 ステーショナリーの新作は「calculator 44024」。携帯性と視認性を考え、スリムな2つ折りスタイルにした太陽電池式電卓だ。開くと適度な角度がつき、タイプしやすくなる仕組みが嬉しい。

 折り畳んだ状態のサイズは100(幅)×100(奥行き)×13(厚さ)ミリ。ホワイト、ブラック、オレンジの3色をラインアップする。こちらも秋に発売する予定だが、価格は決まっていない。

photo 「node 12080」。8つまでの機器を接続できる。テレビなどでも再三取り上げられているため、見たことのある人も多いかもしれない

 「node 12080」は、テーブルタップにありがちな「差し込み口の不足」や「ACアダプタが使いにくい」といった不満を解消する“コンセントの新しいカタチ”だ。当初は壁面に埋め込むスタイルを検討していたが、アフター市場の需要が高いことから、コンセントに直接差し込むタイプと、電源コード付きのテーブルタップ型の両方で製品化を進めるという。なお、残念ながら製品化の時期や価格は決まっていない。

photo 「kion」(キオン)は、コンセントを塞がないマイナスイオン発生器。本体下部に2つのサービスコンセントがある。販売中

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