ニュース
» 2007年10月18日 15時17分 UPDATE

デノン、HDオーディオのストリーム伝送に対応したBDプレーヤー

デノンは、Blu-ray Discプレーヤー「DVD-3800BD」とBlu-ray Discトランスポート「DVD-2500BT」を来年1月に発売する。いずれもHDMI Ver.1.3a対応のHDMI出力端子を備え、1080p/24Hz出力やHDオーディオのビットストリーム伝送に対応する。

[ITmedia]

 デノンは10月17日、Blu-ray Discプレーヤー「DVD-3800BD」とBlu-ray Discトランスポート「DVD-2500BT」を発表した。いずれもHDMI Ver.1.3a対応のHDMI出力端子を備え、1080p/24Hz出力やHDオーディオのビットストリーム伝送に対応する。価格はDVD-380BDが33万6000円、DVD-2500BTが23万1000円。2008年1月下旬に発売する予定だ。

photophoto 「DVD-3800BD」(左)と「DVD-2500BT」。デザインは共通だ

 DVD-3800BDには、ハイエンドDVDプレーヤー「DVD-A1XVA」の高画質回路を継承したBDプレーヤー。たとえばI/Pコンバーターやアップスケーラとして「REALTA」を搭載。フィルムソースの3:2パターンはもちろん、そのほかのソースでもピクセル単位で高速に規則性を検知して精度の高いI/P変換を行う。ビデオDACは12bit/297MHz。

 BDドライブは、ユニットの上下をシールド板金で覆い、防磁・防塵・遮音性を高めた。また、異なる素材を組み合わせたハイブリッド構造のS.V.H.(SUPPRESSVIBRATION HYBRID)ローダーにより、安定したディスクの回転を実現。ディスクの読み取り精度を高めたという。

 再生可能なメディアは、BD、DVDビデオ、DVD-R、DVD-RW、CD、CD-R/RW。またMP3やWMA、JPEG、DivX(ver.6対応)の再生にも対応する。

 Dolby TrueHDやDTS-HD Master Audioといったロスレズ圧縮フォーマットのほか、Dolby Digital PlusやDTS-HD High Resolution Audioなど最新フォーマットに対応したデコーダーを搭載。HDMIによるストリーム伝送が可能だ。またストリーム伝送に対応していないAVアンプを使用している場合でも、HDMIによるリニアPCM伝送やアナログ7.1ch出力で最新のサウンドを楽しめる。

 映像出力は、HDMI×1、コンポーネント×2、Sビデオ×1、コンポジット×1。音声出力は光デジタルと同軸デジタルにくわえ、アナログ7.1chとアナログ2chを備える。

 筐体は、トップカバーに2層構造、ボトムシャーシには3層構造を採用した防振構造で、内部回路も3ブロックに分けて配置することで、干渉による信号劣化を排除している。外形寸法は434(幅)×399(奥行き)×139(高さ)ミリ。重量は10.8キログラム。

 一方の「DVD-2500BT」は、映像信号とデジタル音声信号をHDMI端子で出力することに機能を絞ったBlu-rayトランスポート。映像出力は1080p/24Hz対応のHDMI×1のみで、サラウンド音声のデコーダーも搭載していない。このため、組み合わせるAVアンプ側もビットストリーム伝送に対応している必要がある。

 BDドライブの仕様や筐体デザインはDVD-3800BDと共通で、BDや各種DVDメディア、CDに至る幅広いメディアに対応する。MP3やWMA、JPEG、DivXの再生も可能だ。筐体デザインもDVD-3800BDと同じだが、奥行きが391ミリと若干短い。重量は9.4キログラム。

関連キーワード

HDMI | デノン | Blu-ray | AVアンプ


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.