ロジテック、スリム＆スタミナのポータブルワンセグテレビ
ロジテックは11月14日、ポータブルワンセグテレビ「LTV-1S350P」を11月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万9800円。
新製品は116（幅）×76（高さ）×12.3（厚さ）ミリという胸ポケットにも入るスリムなボディに、3.5インチの液晶を搭載したポータブルワンセグテレビ。内蔵メモリやメモリーカードスロットは用意されておらず録画機能は有しないが、EPG／音声多重／字幕表示には対応するほか、指定した時間（30／60／90／120分）が経過すると自動的に電源が切れるオートオフ機能も備える。
AM／FMラジオチューナーも内蔵しておりラジオも楽しめる。ラジオ利用時のバッテリー駆動時間はAMラジオ時が最大約10時間、FMラジオ時が約9.5時間。視聴時の本体側面にはホールドスイッチが設けられているため、胸ポケットに入れてラジオを楽しんでいる際にフトした弾みで音量やチューニングがずれてしまうこともない。
英Wolfson Microelectronicsの「Sonaptic 3Dポジショナルオーディオテクノロジー」を実装しており、ヘッドフォンでのワンセグ視聴時に限られるが、広がりのあるサウンドも体感できる（モノラル放送受信時、ラジオ受信時、内蔵スピーカー利用時には機能しない）。
重量も135グラム（アンテナ含む）と軽量ながら、約3時間の充電で約6.5時間のワンセグ視聴が楽しめるスタミナ性能も特徴だ。ACアダプターはUSB充電ケーブルを利用するタイプが採用されているため、ケーブルだけを利用することでPCからの充電も行える。
関連記事
ニンテンドーDS向けワンセグ受信アダプタ発売――その名も「DSテレビ」
任天堂から、ニンテンドーDS向けワンセグ受信アダプタ「DSテレビ」が発売される。価格は6800円（税込）。販売は任天堂のWebサイトからのみ。
小寺信良：「ワンセグ」が変えていくテレビの存在意義
携帯電話に牽引され、ワンセグの普及がめざましい。ただ、その普及が「何処でもテレビを見る」という行為の拡大につながるのではなく、テレビへの接し方の変革をもたらす可能性もある。
レビュー：日本ならではの＋α、ワンセグウォークマン「NW-A910」
シリーズフラグシップとして登場した“ウォークマン”NW-A910はノイズキャンセルをはじめとした高音質化機能のほか、日本ならではのワンセグ機能も搭載した「全部入り」だ。
「トギレナイザー」搭載のワンセグgigabeat
東芝がワンセグ対応ポータブルプレーヤー「gigabeat V41」を発表した。電車内などでワンセグを途切れず視聴できる新技術「トギレナイザー」を実装。
ツンデレ標準搭載のワンセグテレビ
タカラトミーのワンセグポータブルテレビ「SEGNITY」は、1万9800円とリーズナブルな価格設定ながら、音声ガイダンスによる操作ナビゲーション機能を搭載する。しかも“ツンデレ”仕様だ。
ゲーム横目にPSPでワンセグを堪能してきた
東京ゲームシヨウ2007の開幕と同日に販売開始された新型PSP「PSP-2000」。専用オプションのワンセグチューナーを組み合わせた「PSPテレビ」をねっとりと堪能してみた。
KFE、価格を抑えたポータブルワンセグ「i24」
KFEは、ポータブルワンセグテレビ「ISDB-T Portable TV EXEMODE i24」を発売した。店頭予想価格は1万5000円。
軽量コンパクトな3.5型ワンセグテレビ、BLUEDOTから
BLUEDOTがポータブルワンセグテレビ「BTV-350W」を発売する。3.5インチ液晶を搭載し、重さはわずか100グラム。
BLUEDOT、胸ポケットに入る「国内最薄」ワンセグテレビ
BLUEDOTは胸ポケットに入る国内最薄（同社）というワンセグ専用ポータブルテレビ「BTV-400K」を発売する。4インチワイド液晶を搭載し、厚さは11ミリ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。