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» 2007年12月26日 14時06分 UPDATE

動画で解説する「ひみつ道具」:ドラえもん、タケコプターで空を舞う (1/2)

エポック社の「ドラえもん ひみつ道具 空飛ぶタケコプター」は、室内で楽しめる赤外線コントロールドラえもん。空を飛ぶ様子もかわいい珍しいヘリコプターだ。一足先に体験してきた。

[芹澤隆徳,ITmedia]
photo 「ドラえもん ひみつ道具 空飛ぶタケコプター」は2008年2月23日に発売予定。対象年齢は15歳以上。 (c)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

 エポック社が12月25日に発表した「ドラえもん ひみつ道具 空飛ぶタケコプター」は、室内で楽しめる赤外線コントロールのドラえもんだ(→発表記事)。同様の室内用ヘリや飛行機は多いが、そのかわいらしさで異彩を放っている。一足先に体験できたので紹介しよう。

 タケコプターといえば、竹とんぼみたいなプロペラで人が自由に空を飛べる夢の道具。数あるひみつ道具の中でも極めてメジャーな存在だ。プロペラの浮力ではなく人の周囲に反重力場を形成するとかいう設定もあった気がするが、細かいことは気にしない。とにかく夢の道具なのである。

 しかし、本当に空(室内)を飛ぶとなると話は別だ。さっそく商品(試作品)を観察してみると、タケコプターは2枚の羽根を持っていて、いわゆる同軸反転方式になっていることが分かる。

 本来のタケコプターは一枚羽根だが、そのままラジコンにするとローターの回転による反動トルクでドラえもんがくるくると回ってしまう(それはそれでかわいいかも)。通常のヘリコプターはテールローターを回してそれを抑えるわけだが、ドラえもんにテールローターは似合わない。このため上下に並ぶ2つのローターがそれぞれ逆回転して反動トルクを打ち消す同方式を採用したと推測される。タケコプターのイメージを壊さず、しかもドラえもんが水平状態でホバリングできるのもメリットだ。

photophoto フィギュアのサイズは、プロペラ部を含めて全長16.5センチ。重量は21.3グラムと室内用赤外線ヘリの中では重量級だ。上から見たドラえもん(左)。俯瞰したドラえもん(右)

 手のひらサイズのドラえもんはちゃんと空を飛ぶときの姿勢をして、にこやかに笑っている。軽くするために発泡スチロールで作られているが、造形はかなりレベルが高いので、部屋に飾っているだけでも幸せな気分になれそう。しかも意外と頑丈だ。ここだけの話、実は試用中に何度か墜落させてしまったのだが、ドラえもんは平然と笑っていた。

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