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写真で見る「α200」2008 International CES

» 2008年01月08日 18時23分 公開
[渡邊宏,ITmedia]

 International CESのソニーブースでは、米Sonyの発表した日本未発表のデジタル一眼レフカメラ「α200」(DSLR-A200)を実際に手にすることができる。

photo 「DT 18-70mm f3.5-5.6」を装着した「α200」

 α200は同社初のデジタル一眼レフカメラ「α100」の後継と位置づけられるエントリー向けのモデルで、「DT 18-70mm f3.5-5.6」とのセットが700ドル、「DT 75-300mm f4.5-5.6」もセットしたダブルズームセットが900ドル。北米では2月より販売開始される。

photophoto 直線を主体としたデザインに変更はないが、モードダイヤルが左手側に移動し、ISO感度などはボタンで設定するレイアウトに変更された

 α100と同様にAPS-Cサイズの有効1020万画素CCDを搭載しているが、ISO感度が最高ISO 3200まで引き上げられている(α100は最高ISO1600)。カメラ内手ブレ補正機能や画像処理エンジン「Bionz」、アンチダスト機能なども備える。α100に比べると、背面液晶が2.7インチへ大型化されたほか、AFスピードが1.7倍に高速化された。ボディも小型化されているという。

photophotophoto 上位機種「α700」との比較
photophoto メニュー画面(左)、オプションとしてグリップ「VG-B30AM」が用意される(右)

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