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» 2008年01月10日 19時13分 UPDATE

2008 International CES:WowWeeの“お馬鹿ロボット”大集合 (1/2)

高度なテクノロジーを持ちながら、すべてジョークとユーモアにつぎ込む米国のロボット玩具メーカー、WowWee。同社ブースは年内に発売する予定のヘンテコなロボットで一杯だ。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 米国の玩具ロボットメーカーWowWeeは、「2008 International CES」に合わせて年内にリリースする予定の新型ロボットを大量に発表した。同社製品は過去にも「ロボサピエン」や「メカトンボ」などを取り上げているが、今回も基本的な思想は同じ。ジョークとユーモアをこよなく愛するアメリカンな玩具ロボットたちを紹介しよう。

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 まずは、CES開幕前々日の「CES Unveiled」で見かけた変な奴、「TRI-BOT」だ。

 赤いボディはメカニカルでカッコいい。しかし、丸い目とアニメキャラのように上下する眉毛が脱力系だ。しかも「トーキング・コンパニオン」というコンセプト通り、アメリカンジョークを織り交ぜながら喋りまくる。

 下半身は、3つの車輪を使ったオムニホイールになっており、前後左右に移動が可能だ。その動きは意外なほど俊敏で、説明員のお姉さんに促されるまま顔の前(赤外線センサーがある)に手をかざしてみると、TRI-BOTは悲鳴を上げて後ずさった。眉毛はつり上がり、耳が左右に飛び出し、頭頂部がポップアップ!。CES Unveiledで見たあの顔だ(写真参照)。

photophoto ちなみに頭のギミックは“pop-top”というらしい。ポップアップした姿はモヒカンっぽい(左)。付属のリモコン(右)

 また、TRI-BOTには「迷路」「地雷原」など、オムニホイールの走行性能を生かすゲームも内蔵している。ユーザーは、付属のリモコンでTRI-BOTを動かし、彼を誘導してあげるのだ。リモコンには傾斜センサーが内蔵されていて、傾けるだけでTRI-BOTを操ることができるという。

 気になるお値段は99ドル。秋頃に出荷する予定のため、今年のホリデーシーズンにはお店に並んでいることだろう。あの顔で……。

百面相ができる「Mr. Personality」

 顔の部分がフルカラーの液晶パネルになっている「Mr. Personality」。写真ではアメリカンコミックのようなほがらかな顔が表示されているが、ダウンロードした“パーソナリティーデータ”をUSB端子もしくはSDカードで転送すると顔や人格が変わるという。

photophoto 「Mr. Personality」

 基本的にはコミュニケーションロボットであり、TRI-BOTと同様にジョークを交えながら会話が楽しめる。また、ボイスメモやゲームなどの機能もあるという。夏頃に発売する予定で、予価は249.99ドル。

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