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» 2008年02月26日 23時00分 UPDATE

メタボ撃退:有酸素運動を効率アップする「カラダトレーナー」、セガトイズから

セガトイズは、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動をアシストする「カラダトレーナー」を発売する。年齢や心拍数をもとに、効率の良い運動方法をナビゲート。有酸素運動の効率が2〜3割はよくなるという。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 セガトイズは2月26日、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動をアシストする「カラダトレーナー」を発表した。年齢や心拍数をもとに効率の良い運動方法をナビゲートする“トレーニングパートナー”だ。

photophoto 「カラダトレーナー」。ヘッドフォンのように装着してエクササイズする。ホワイトとシルバーの2色がある

 ヘッドフォン型のカラダトレーナーに年齢を入力し、洗濯ばさみのような心拍センサーを耳たぶにつければ準備完了。エクササイズ中は常に心拍数がフィードバックされ、音声ナビゲーションとリズム音で“もっとも脂肪が燃焼しやすい”ペースを教えてくれる。例えば心拍数が上がり過ぎたら「リズムに合わせて、もう少し弱く運動してください」といった声が流れる仕組みだ。

photophoto 心拍センサーを耳たぶにつける。モデルはカラダトレーナーのトレーニングアドバイザーを務める有森裕子さん
photophoto ジョギング中に「とても良い状態で運動しています」と言われたら、脂肪が燃焼しやすいペースだ

 エクササイズモードは「ウォーキング」「ジョギング」「エアロビクス」の3種。携帯音楽プレーヤーを接続できるミニジャックも備えており、好きな音楽を聴きながらエクササイズが行える。

 本体サイズは、120(幅)×150(高さ)×70(奥行き)ミリ。重量は電池を含まない状態で45グラム。電源は単四形乾電池×1本だ(別売)。

有酸素運動の効率が2〜3割アップ

photo 伊丹由和工学博士

 「カラダトレーナー」のシステムを開発したのは、東京農工大学客員教授の伊丹由和工学博士(ヒューマン・コード・ジャパン代表)。有酸素運動の計算方式である「カルボーネン法」を用いた効果的な運動手法を考案し、3年をかけて効果と安全性を検証したという。

 伊丹氏はエクササイズについて、「感覚に頼らず、自分の心肺能力にあった運動をすることが重要」と指摘する。「とくに中高年の方は“がんばること=運動効果がある”と勘違いして無理をすることが多い。しかし、カラダトレーナーの音声ガイダンスに従って運動すると、なにもしないときに比べて有酸素運動の効率が2〜3割はよくなる。とくに運動しはじめの人には効果が高い」(同氏)。

 また、カラダトレーナーのトレーニングアドバイザーを務めるアスリートの有森裕子さんは、「1人で運動していても、どの程度のペースで脂肪が燃焼するのか分からず、面倒になることもあるでしょう。カラダトレーナーを使用すれば、不安なくエクササイズを始められると思います」とアドバイスしている。

 カラダトレーナーの価格は5775円。4月から全国の百貨店やドラッグストア、玩具店などで販売する予定だ。対象年齢は16歳から79歳まで。

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