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車載に便利なプレーヤーが“GTR”に進化、グリーンハウスFMトランスミッター内蔵

» 2008年03月17日 13時56分 公開
[ITmedia]

 グリーンハウスは3月17日、FMトランスミッターを内蔵するポータブルオーディオプレーヤー「KanaGTR」を発表した。シルバー、ブラック、レッドの3色を3月下旬に発売する。価格はオープン。店頭では8980円前後になる見込みだ。

photophotophoto 「KanaGTR」はシルバー、ブラック、レッドの3色

 カーオーディオのFMラジオにワイヤレス送信できるFMトランスミッターを内蔵しており、配線などは不要で音楽を楽しめる。またカーシガレットUSBアダプタが付属しているため、車載時にはバッテリー切れの心配もない。

 本体には、従来モデル「KanaGT」の倍に当たる2Gバイトのメモリを内蔵。スライド式のUSB 2.0端子を出してPCに接続すれば、ドラッグ&ドロップで楽曲を移動できる。

 対応ファイルはMP3およびWMAの2種類(DRMには非対応)。内蔵のリチウムイオンバッテリーでは約7時間の連続再生が可能だ。なお、FMトランスミッターをバッテリー駆動で利用した場合は連続再生時間が約4時間となる。

 このほか、最大560時間の録音が可能なボイスレコーダー機能、7種類のイコライザー、リピートやランダムといったプレイモードを搭載した。ディスプレイには2色の有機ELパネルを採用している。

 外形寸法は83(幅)×12(奥行き)×29(高さ)ミリ。重量は本体のみで約36グラム。カナル型のイヤフォンが付属する。

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