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» 2008年03月18日 16時50分 UPDATE

よりつややかな光沢パネル――新「DIAMOND Panel」の液晶REAL新製品 (1/2)

三菱電機が液晶テレビ“REAL”の新製品を発表。光沢パネルを備えたMZWシリーズも進化し、よりつややかな映像を映し出す。

[ITmedia]

 三菱電機は3月18日、液晶テレビ「REAL」シリーズの新製品を5月10日より販売開始すると発表した。20V型から52V型まで5機種を用意し、価格はいずれもオープン。

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製品名 サイズ 価格 実売想定価格 パネル解像度 その他
LCD-52MZW100 52V型 オープン 50万円前後 1920×1080 光沢コートパネル
LCD-46MZW100 46V型 オープン 40万円前後 1920×1080 光沢コートパネル
LCD-40MZW100 40V型 オープン 30万円前後 1920×1080 光沢コートパネル
LCD-32MX10 32V型 オープン 14万円前後 1366×768 狭額フレーム
LCD-20MX10 20V型 オープン 9万円前後 1366×768 ブラック、シルバー、ピーチのカラーバリエーション

光沢コートパネル「DIAMOND Panel」が進化

 新たなMZWシリーズの3製品は「家庭環境における最高画質」を掲げた液晶パネル、新「DIAMOND Panel」を搭載した。新パネルは既存のMZWシリーズに搭載されている光沢コートを施した「DIAMOND Panel」と基本的な構造こそは同一だが、表面処理を低反射化することで一般的な視聴環境下(照度200ルクス)で従来比1.5倍となる1800:1の高コントラストを実現している(暗所コントラストは3000:1)。

photo 左から光沢処理なし、新DIAMOND Panelを搭載した「LCD-46MZW100」、既存モデルの「LCD-46MZW75」
photo 電源OFF時の「LCD-46MZW100」(左)と「LCD-46MZW75」(右)。正面処理の改良で映り込みが少なくなっている様子が分かる

 暗いシーンではバックライトの輝度を自動的に落とす「インテリジェント・バックライト・コントロール」や、黒つぶれや黒浮きを軽減する「ダイナミック・レベル・エクスパンダー」など、高コントラストパネルを生かす機能も用意されている。

 映像処理エンジンは既存MZWシリーズと変わらず「DIAMOND Engine PRO II」を搭載しており、倍速駆動機能の「倍速ピクチャー」が利用できる。回路自体は変更されていないが、アルゴリズムを見直したことでより滑らかな映像を再現するという。

photo 映画用の視聴モードには「フィルムモード」と「なめらかモード」を用意

 映画の視聴については、24コマで撮影されたソースに対し1コマを5回リピートすることで、1コマの表示時間をフィルム上映時と同じ時間にする「フィルムモード」のほか、新たにコマ間の補完映像を生成することでより滑らかな映像とする「なめらかモード」も用意された。

 狭額化したフレームで映像を引き立てる「スリムフレーム」デザインも健在。前面下部にはスピーカーを内蔵しており、フロントサラウンド再生が行える。クロストークキャンセル用スピーカーも内蔵しており、サラウンド音場を楽しめるスイートスポットを拡大している。リモコンを向けると自動的に画面が正対する「オートターン」機能も搭載している。

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