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» 2008年03月24日 23時33分 UPDATE

LifeStyle Weekly Access Top10:超合金に“魂”を見たか?

“ホントに装着できるゴールドクロス”を装着してみたい人が多かったのか、金曜掲載の「TAMASHII NATION 2008」の記事が3位にランクイン。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 “ホントに装着できるゴールドクロス”を装着してみたい人が多かったのか、「TAMASHII NATION 2008」の記事が金曜掲載ながらも3位にランクイン。ゴールドクロスはあくまで参考出展で製品化の予定はないが、軽量な素材を使用しているため、人が装着してイベントなどに登場する可能性はありそうだ。聖闘士聖矢ファンは期待して待とう。

photo オマケのアップ。(C)車田正美/集英社・東映アニメーション

 ゴールドクロスはともかく、今回はニュース記事でフォローできなかったコレクターズトイの現状を整理してみたい。

 1997年発売の「超合金魂マジンガーZ」に始まるバンダイのコレクターズトイは、今年で11年目。現在までに超合金魂シリーズだけでも70種をラインアップしていて、累計販売個数は150万個以上になるという。購入者は主に20〜30代の男性だ。

 また超合金以外にも「機動戦士ガンダム」のアクションフィギュア「MOBILE SUIT IN ACTION!!」や、カトキハジメ氏プロデュースの「G.F.F.」(GUNDAM FIX FIGURATION)、聖闘士星矢の「聖闘士聖衣神話」(セイントクロスマイス)など幅広いシリーズを展開。なかでも200種類以上のラインアップを持つMOBILE SUIT IN ACTION!!は、国内だけで累計出荷700万個、海外では1350万個を販売した大ヒット商品となっている。

 バンダイでは、コレクターズトイが大人に受け入れられた背景について「以前はハードルが高かった素材が選択できるようになり、加工技術も進歩した。最新の金型技術や造型技術などを駆使して(超合金を)作り直したらどうなるか。こうした試みが大人のテイストをもつキャラクター文化を形成した」と話す。なにより、「多くの人が、大人になっても(玩具の)ワクワク感を忘れずにいた」(バンダイの上野和典社長)。

photo 進歩した技術を生かして、ファンの琴線に触れるようなギミックやオプションを多く盛り込んだ点も見逃せない。2006年11月に発売された「ガンバスター」は、バスターマシン1号・2号が変形・合体し、そのうえ複雑なポージングも可能だ (C)BANDAI・VICTOR・GAINAX

 多くの場合、「玩具(オモチャ)のような」という言葉は、あまり良くない悪い意味で使われる。しかし展示品の数々を見ていると、言葉のイメージすら変わってくるから不思議だ。単にモチーフがアニメや特撮のキャラクターというだけで、実は先端技術であり、アートであり、インテリアにもなる。大人が玩具に惹かれるのもごく自然なことだ。

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