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» 2008年06月09日 15時46分 UPDATE

写真紀行:南国フィジーの日常を切り取る

訳あってフィジーにしばし滞在することになった。「南国」という言葉のイメージだけではない一面もお見せしたい。

[小山安博,ITmedia]

 「南の島」といわれると、どんなところを想像するだろうか。ハワイ、グアム、プーケット、モルジブ、タヒチ、ニューカレドニア……。いろいろある中で、私が今いるのはフィジー。写真を中心に、ここフィジーを紹介したい。ちなみに写真はすべてオリンパス「E-420」で撮影し、「Olympus Master 2」で現像している。

 フィジーといえば、南太平洋、ニュージーランドの東に存在する小さな島々からなる国だ。陸地の総面積は日本の四国ほど。330以上の島を抱え、多くは人の住まない無人島となっている。

photo 空港のあるナマカ(Namaka)地区からナンディ・タウンに向かうクイーンズロード。車通りは多く、そして排気ガスがすごい。リゾートのきれいな空気を想像しているとびっくりするが、このあたりはいわゆる発展途上国らしい光景ではある

 最大の島であるビチレブ島(Viti Levu)の東部に首都のスバ(Suva)があり、日本からの玄関口となる国際空港が西部のナンディ(Nadi)にある。日本からの直行便が出ており、フライト時間は8時間30分ほど。

photophoto クイーンズロードには信号も横断歩道もあまりなく、車は止まらない。小学校のそばには横断歩道があるが、やはり車は止まらないので、通学時には警官やスクールパトロールがころ合いを見計らって車を止めてくれる。パトロールには子供たちも参加。それ以外は、車の間をぬって横断するしかない

 観光客がまずフィジーで訪れるナンディは、人口からするとフィジー第3の都市だが、観光街としての色彩も強い。実際、中心街であるナンディ・タウンには土産物屋も多く、有名な土産物屋ではけっこう日本語も通じる。ただ、ほど近いフィジー第2の都市ラウトカ(Lautoka)に比べると物価はやや高めらしい。

photo 空港からナンディ・タウンへ行く道中にあった踏切の看板。もともとはサトウキビの運搬用のようだが、現在は動いていない様子

 旅行者向けのホテルも多く、ここを拠点にして国内線の飛行機や船を使えば離島などへのレジャーにも出かけやすい。

photo ナンディ・タウンの近くにあるワイロアロア(Wailoaloa)ビーチ。フィジーの言葉で黒い水(loaloa=黒、Wai=水)の意味らしい。想像するような南国のいかにもなビーチではなく、地元の人もここでは泳がないそうだ。ちょっと危険なところらしいので、夜は行かない方が賢明かも。ただ、夕日はきれい

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