ITmedia NEWS >

豊富な機能を備えた高級コンパクトデジカメ――リコー「GX200」レビュー(4/5 ページ)

» 2008年07月25日 10時00分 公開
[小山安博,ITmedia]

作例(1)ノイズリダクションの効果を見る

photophotophoto
photophotophoto ISO感度別の作例。上段左からISO64/100/200、下段左から400/800/1600
photophotophoto
photophotophoto こちらは上と同じISO感度別ながら、ノイズリダクションをオン。低感度の場合は解像感の喪失という弊害が出てしまっているので、高感度時のみオンにすると良さそう。ISO800であればノイズによる解像感の低下とノイズリダクションの効果のバランスが取れている。個人的にはISO401以上でノイズリダクションを設定するといいと感じた
photophoto 広角端でのディストーション補正なし(写真=左)とあり(写真=右)。補正をしても完全に修正されるわけではないが、それなりに補正効果はあるようだ
photophoto こちらは63ミリ付近での補正なし(写真=左)とあり(写真=右)。ここまでズームしても、補正効果は見られる
photophoto シーンによってはディストーションがそれほど気にならない場合もある。この被写体がそうだというわけではないが、歪みを取り入れた撮影というのもありだろう
photophoto ワイコンを装着して撮影。ワイコンを付けてもディストーション補正は有効。ただし、わずかに撮影範囲が狭くなっているのが分かる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.