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» 2008年08月05日 01時11分 UPDATE

橘十徳の「自腹ですがなにか?」第35回:メタボから自分の腹を救え! セガトイズ「カラダトレーナー」 (1/2)

セガトイズの「カラダトレーナー」は、有酸素運動を支援する器具。脈拍数を調べながらウォーキングやジョギング、エアロビクスを楽しめるらしい。最近、メタボの恐怖に怯える筆者が、その使い心地をリポートしよう。

[橘十徳,ITmedia]

 セガトイズというのは面白い会社だ。その名の通り、玩具を扱う会社だが、子ども向けではなく大人を強く意識した商品も数多くリリースしている。今回紹介する「カラダトレーナー」もその1つ。おもちゃのパッケージにはよく適応年齢が書いてあるが、この商品にはなんと「16才〜79才」と書いてある。

photophoto 「カラダトレーナー」のパッケージ(左)とヘッドフォンの形をした本体

 まさにこの商品は大人向けの健康器具なのだ。それでいて、この会社の製品はジャンルが玩具になるだけにお手頃価格がウレシイ。スポーツショップなどで売っている心拍計を見ると、1万円を超える高額なものばかりだが、「カラダトレーナー」は実売5000円以下だ。ワタクシも「ビックカメラ有楽町店」で税込み4780円で購入した。

 人気商品なのか、店頭ではレジのすぐ横に山積みされていた。パッケージを持ち上げると、驚くほど軽い。思わず「これ、本当に中身が入っているんですか?」と店員に尋ねてしまったくらいだ。

 カラダトレーナーは、ヘッドフォンに心拍計(脈拍計)を付けたようなもので、心拍数に合わせてナレーションやリズムを鳴らして、運動の負荷(運動強度)が最適になるようにガイドしてくれるというシロモノである。その機能がすべてヘッドフォン型のユニットの中に詰め込まれているにも関わらず、電池を含まない重量で45グラムという軽量化を実現していて、なかなかスゴイ。

音楽プレーヤーも接続可能

 ヘッドフォンの形状は、後頭部にアームを巻くタイプとなっている。頭上にアームを回すタイプだと走りづらいし、帽子などをかぶるときにも不便だ。また、アームレスタイプだと運動中にずり落ちる可能性もあるので、このような形状に落ち着いたのだろう。

photophoto スピーカーは右側に搭載(左)。左側には乾電池(右)

 電源には単四形乾電池を1本使用。この手の軽量化が優先される製品はリチウムイオン充電池が使われることが多いのだが、汎用電池が使えるのはウレシイ。市販の充電池を使えばランニングコストを抑えられるからだ。その分、少し重く大きくなってしまうが、実際にかけてみてもそんなに気になるほどではない。電池寿命は約15時間。毎日1時間使ったとしても2週間はもつ計算になる。

 電池ケースは左側のヘッドフォンユニットの中にあり、電池を入れるにはイヤーパッドをはがして、精密ドライバーでふたを開ける必要がある。これは少し面倒だ。できればドライバー不要で開け閉めできるようにしてほしかった。

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